2006/03/31

かしこい中国人

随分前に中国の日本大使館の職員が、中国側の強要が原因で自殺したという事件があったが、このたび遺書の全容が判明したとの報道があった。

中国側は当時言いがかりだとかでっち上げだなどといった態度だったが、事実経緯を調査するという態度自体が無いことはいつもと同じ。中国人はでっち上げとか捏造という言葉が大好きなようだ。

ここ日本では誰が言ったのか、いつ誰のことを言ったのか、どのような証拠があるのか。などとさまざまな事実経緯から調査を始め、ことの真相を調べて公表しようとするが、中国などはいきなり捏造という。

このような捏造を捏造すること自体が現代の先進国では直感的に受け入れられないことだが、そんな事を知ってかしらずか簡単にそういってしまいます。

中国人て賢い人がいるのはよく知っています。でもその人たちが中国のために粉骨砕身しているかというと決してそんな事は無い。なぜなんでしょう。

彼らにとって中国は故郷ではあるが、何ら可能性も未来もないことをよく知っているのでしょう。中国以外の国で自分の才能を開花させているようです。ですから中国政府から国のために働けよと言われないようにしているのです。

要するに中国では公平性も情報の公開も人々の日常もとても比較できなぐらい遅れていて、人生を賭けるには値しないということを賢い中国人自身が認めているわけです。

日本においても頭脳流出という現象がありました。今でも頭脳は流出していますが、かつての意味での流出という言い方は今ではしません。なぜでしょう。それは情報公開が進み、程度の差があるものの日本にいてもアメリカにいても納得できる程度の差になっているからだと思います。

研究環境はアメリカがいいのでしょうが、生活環境においては疑わしいということもあります。

それにしても中国です。すでに公害問題で各地に暴動が発生し、実効性のある公害対策も進まない現状では、日本では考えられないような締め付けが行われているのは言うまでもないでしょう。

空中分解するのが早いか、日本と真摯に手を組んで公害問題などを解決しようとするのが先か。オリンピックまで持つかその後崩壊するか。岐路に立っているのは間違いありません。それに中国人が気づいているのか。眉唾物です。

2006/03/30

公務員

政治家は選挙があり裁判官には罷免制度があります。公務員にはそのような制度がありません。これはなぜでしょう。予算を組んで執行するのが公務員ですからそのように執行すれば何も文句を言われることは無いというのが理由かもしれません。

我々が選挙で選んだ政治家が公務員の数を減らそうとしているのにもかかわらず、出来ないというのはおかしいと思います。出来ないなら出来る人にやってもらうだけなので出来ないという霞ヶ関のお偉いさんはとっとと辞表を出してお辞めになって欲しいものです。

公務員は選挙のような制度で解雇されない構造になっているのだから、国民が選んだ政治家の言うことを聞かざるを得ないはずです。

なぜ公務員の資格は保証されているんでしょう。将来を保証されていなければ不正などに繋がりやすいと考えてもいいと思います。大多数の公務員はまじめにやっていると思いますが、現状ではそんな公務員や一般企業人と切り分けることは難しいと思います。それは公務員の思い上がりでしょう。

日本の人口が減少するのだから、公務員の数や政治家の数もどんどん減らして欲しいものです。公務員一般行政職は何も生産しないのだから、減らして当然なのです。

抵抗する奴等は解雇していいのではないか、そう思います。

安倍対福田

自民党総裁選まであと半年。かつて変わりすぎるぐらい変わっていたが、今回は久しぶり。

これぐらい久しぶりになると論点がハッキリしてくるものだ。

安倍晋三議員を押す%は高いが案外福田議員が最後に出てくるかもしれないような話もある。

2006/03/29

景気回復か

量的緩和の規制解除がこの3月の時期に実施され株価の行方が心配であったが、17000円に迫ろうという勢い。円ドルレートへの影響も今のところなさそうだ。

企業業績が回復すると税収の増加が見込めるので赤字国債の増加傾向も何とか反転する希望も持てる。

この業績回復が本物であるなら、いろんな意味で国内が明るくなるのでよろこばしい。

このような時期に小さな政府作りを目指し、税金の無駄使いや失敗を許さない体制を作って欲しいものだ。

2006/03/28

真剣か

日本人は真剣に生きているのか。

交通信号を守らない。ゴミを散らかす。若いのに夢がない。将来に希望を持っていない。コツコツ努力しない。視野が狭い。了簡が小さい。向上心がない。

別に国民全員ではないが、自己主張する割りに見てもらいたい自分自身がたいしたことない、知れている、どこにでもいそうな、そんなあなた。何をそんなに目立とうとしているの。何を見てもらいたいの。どれどれ。なになに。

ふーん、それで、えっ、それだけ。

人生はそんなに甘くはないが、しかしきちんと進めば何十年かすればものになる。

まともではないが

北朝鮮の政治体制はもう何十年という期間にわたり今のような独裁状態で、そこに生活して生き延びている人たちはもはや自分たちの考えで行動できないようだ。東欧やソ連の人たちでさえ最後は自分たちのてで国の有り様を選択し革命を起こした。

もし、その国のことはその国の民衆で解決すべしというのが洋の東西を問わず過去も未来も真理ならば、北朝鮮に対してはアクティブには動けないのかもしれない。

しかし善くも悪くもその国民が国内でうごめいている限りはそんな暢気なことでいいが、ことが日本人にかかわることである限り、放ってはおけない。

善意の独裁政治などと机上の話では単なる組合せ的発想はできるが、実際にはそんなモノは実在したためしがない。

この21世紀に北朝鮮のような他の国家に害を及ぼす国家が存続できることこそまず問題。国際社会が結局それを見過ごしていることも問題。

2006/03/27

民主党、金返せ

先の選挙で自民党大勝利なので元々自民党優勢ではありますが、民主党がメール事件で自爆し、国会の真偽がまともになされないので、いま一体何をどのように審議し将来どのようなことになるのか、全く流れてきません。

これはもはや永田議員一人の問題ではなく、自民党や民主党の議員の資質の問題と言わざるを得ません。相手が弱いから軽くあしらうなど、強いもののすることではありません。

民主党も自民党の失敗を捕らまえてそれを追求するといういかにも野党という戦術ではなく、きっちり次期政権政党としての意見や施策を述べて政治家部分の仕事をやってもらわなくてはなりません。

それが出来ないようなら歳費をお国に返して野に下ってもらいたい。

2006/03/26

ながた

永田議員に対して民主党からも与党からも辞めろコールが出ているらしい。当たり前のようだが、当の永田議員が優柔不断だからどうしようもない。そもそもメールでの対応自体おかしいぐらいだからまともな判断が出来るわけがない。元もと永田という人物はおかしかったということだ。そんなおかしい人間が財務省にいたということも誠に残念だが、そんなおかしい人物を代議士として当選させた地元も非常に残念。

そろって出直しだ。

国会議員

国会議員てなんなんだろうね。「仕事」なんだろうか。天下国家を論じて、日本の姿を作る。もちろん日本国民の意見を集約し、同じ立場の外国のそれぞれの政府といろんな利益関係を調整し、もって国民の幸福を実現するのがお仕事なんだろう。

一般企業の社員のお仕事とは意味合いが全く違います。責任性も違うし、強い意志と判断力も必要です。もちろん人を見る目も必要です。

いろんな人が擦り寄ってきます。人を見る目がないとそんな人たちの話を取捨選択が出来なくなります。

選んだ国民にも責任があると思います

2006/03/25

永田議員

永田議員さん、とうとう偽メールの情報源の名前を喋りました。喋らないならてこでも喋らないのが男というものですが、あっさり口を割りました。男子の風上にもおけないヤツです。

永田さんて、議員さんを辞めたらもう仕事無いでしょうな。でも次ぎ何をやるんだろう。やっぱり民主党から立候補なんだろうか。気味が悪いね。

2006/03/24

北朝鮮と韓国

韓国報道陣が北朝鮮で放送中に拉致という言葉を使ったとして険悪な状態になっているらしいが、韓国としては事実として覚悟を決めての報道と思うが、この後、単に一放送局としての問題と処理されるか、韓国対北朝鮮の外交問題に発展するか実に重要な局面を迎えている。

この拉致被害者については韓国と日本は同じ立場に立っているはずだ、共闘を組んで対応できるはずだが、普段のつきあいがない日本と韓国なので、簡単にはいかない。

しかし自由陣営のジャーナリズムとしては応援することは出来るはずで、日本国内でも一斉捜査が始まっている現状から、拉致問題解決が一気に進む可能性も高い。

ここしばらくは目が離せない。

北に帰れ

在日北朝鮮の関係者が拉致犯人に荷担していたことが次々に明らかになってきたが、いろんな理由があるにせよ潔く認めればいいこと。来たに残した家族の命が危険にさらされるならそれら理由も明らかにすればいいこと。嘘に嘘を重ねると、この先どうにもならならなくかることは明らか。

それにしてもそんな理由で犯罪を犯すことになるなら、結局日本にいる北朝鮮の関係者は全員スパイ容疑で逮捕したくなる。

1か月曜猶予を与えるので全員財産を持って北朝鮮に帰れ。

2006/03/23

北朝鮮拉致事件

北朝鮮問題で警察が朝鮮総連事務所強制捜査を実行。犯罪としての具体手捜査活動に入った。あまりにも遅いと言えばあまりにも遅いが、きちんとした捜査と事実解明に全力を尽くして欲しいものだ。まさか形だけに終わることのないようにして欲しい。

捜査資料を運び出すときに不当捜査というプラカードをかかげて警察車両の前に立ちはだかり妨害するのをとても違和感を感じた。

文化の程度

わからなければ人に尋ねるのが一番。ではありますが、これは結局自分で調べるという意味での、方法として尋ねるのが一番ということです。目的は解決で手段が人に聞くということです。自分で調べるという手段もあります。要するに自己責任でどうぞということです。

人に尋ねるならそれなりの作法があります。礼儀作法とでもいいましょうか。電話であろうが、対面であろうが、手紙であろうが、作法があります。

作法が出来ない人は無作法といわれます。無作法かスマートかはその人の文化の程度に左右されます。

先進国後進国、お金持ちかそうでないか、男性女性、そんな事とは関係ない部分です。育ちと言ってもいいかもしれません。

一人の人間として育ちを選ぶことは出来ません。運命かもしれません。しかし、物心ついて教育を終えて自分で考えることができる一個人となってからは、これこそ自己責任です。

そういう個人の文化の程度で、自己実現できるかどうか、どの程度まで実現できるかが左右されることになります。

人と連携を図ることが出来なければ自分で頑張ることになります。が、あくまでも対人関係部分ではどうしても個人の文化の程度に左右されます。

そんな部分での個人の程度が低い方が世の中にはたくさんいらっしゃるようです。

世の中はあまねくできる限り平等になるように、性善説で出来上がって部分が多いのですが、インターネットの中のように性善説ではどうにもならない部分があります。特に匿名性が高いインターネットですから、そのような人間の弱い部分が強調されてしまいます。

次に電話です。対面していないだけで何故か個人のゆがんだ部分がむき出しになるときがあります。電話は便利です。これでどれほど社会が便利になったかわかりません。しかし不思議なことに伝えたいことが伝わらないことがよくあります。それはたぶん相手の話していることを聞いているだけで、それが右から左に抜けている人が多いからでしょう。それと自分のいいたい部分と、実際に相手に伝わったことが違っていることに原因があるのでしょう。

人間はそんな便利な道具を使っているにもかかわらず、実際は何も便利にはなっていないということに気がついていないということです。

話は脱線しましたが、情報の伝達についてその情報の発信はそもそも人間ですから、その情報伝達が出来ない人間の文化の程度が重要になります。

よけいな情報を伝える、必要な情報を伝えない、そんな人間が増えているように感じてなりません。

そして、ここの情報は大丈夫でしょうか。よけいな情報かもしれません。

2006/03/22

強引では解決しない

ひろい国土面積とその人口を持ちながら何故か食料生産がさほどでもない中国。今や食料が不足する国家は少なからずあろうというのに、何故か農業ではなく工業生産を推進しようとしている。産業革命とか、近代工業の発展は資本主義の歩んだ道であるが、まるでお構いなしにその道を強引なまで推し進めようとしている。

土台のない国家に外部からプラントを導入しているだけなので、瞬く間に汚染や公害は一気に発生。しかしそれにどう対応していいのかが自分たちではわからないために放置するか形だけのことをするのみ。

工業も物まね、農業も崩壊、人間の生活する環境も壊滅。そのうち、進出した企業も一抜け、二抜け。国土が広大であるがゆえに汚染地域も広大。行き場のない袋小路にはまり込んで、強引に国際問題化するか、静かに応援を頼んで来るか。

強引に物事を解決しようとするにちがいない。

2006/03/21

技術支援

日本のいろんな知的所有権を盗んでいる中国。

団塊の世代の大量退職が始まるが、その団塊の世代の人たちが中国から狙われているらしい。

表向きは定年退職者向け海外技術支援ボランティアなどと称して、技術を盗むような動きがあるような話も聞く。

思いがけない高給の話が舞い込んで来ると、裏を考えない人たちが海外に生き甲斐を求めて出て行くかもしれない。

何も団塊の世代からそのようなことが始まるのではなく、今現在でもそのようなことは発生しているかもしれない。

中国と仲良くするか、このまま平行線を貫くか。思案のしどころかもしれない。

2006/03/20

あやういのlか

日本のように資源のない国が生きていくためには付加価値の高いもの、もしくは無から有を創り出すこと。それぐらいしかないと思われる。要するに文化的なものや、よく言われる知的財産権。

そういう部分でアメリカのダイナミズムはすごいものがある。多民族国家であるがゆえのたまたまの偶然か。

日本においては単一民族で言葉の問題もなく識字率も高い。とすると方向性さえ間違わなければキャッチアップする力もあるのだろう。先はそれほど暗くはないと思う。

国家の方向性を考える時期に女帝の賛否や団塊世代の大量退職問題。国に対して帰属意識が低くなったままでの重要な問題の賛否を問うような行動。

危うい局面を感じる。

南北

第二時世界大戦後、勝ち組のソ連や負け組の東西ドイツはすでに崩壊し新しい体制に移行して久しい。特にドイツは東西に分割されたが、その英知と実行力で一つの国家に戻り、いろいろ難しい部分はあるものの着実に新しい国作りに忙しい。

ここアジアにも国家が分割されている国がある。朝鮮である。

朝鮮戦争から考えてももう半世紀持ったたが、いまだに元の一つに戻るような兆しなど全く感じられない。

朝鮮人達は自分たちの国家をどのように考えているんだろうか。誰かが手を差し伸べたり、誰かが英知を与えたりしてくれるのをまっているのだろうか。それとも結局何らかの紛争で、どさくさに紛れて南か北に結果として一つにならない限り自分たちの力では何も出来ないということなんだろうか。

日本の領土である竹島には一方的に侵攻していながら北に足しては何も出来ない。紛争を望んでいるのではなく、何らかの話し合いでこれだけ時間がかかれば大概のものは解決できるはず。

そんな事が出来ないという現実を見ても、言語が違う日本ととても将来を見据えた議論など出来ない。そう思うのは日本人だけではないでしょう。

こども

韓国のメディアや街頭インタビューでは、特に今回のWBCのように日本が出場している大会、日本に対して韓国がどう勝利したなどという報道が多いが、一転負けると慰めたり今までよくやっただけの報道しか聞こえてこない。

当然「なぜ」という原因を探る部分もあるはずだが、今まで聞こえてきたためしがない。日本もなぜ韓国が負けたかを分析するようなおせっかいをする人もいないだろう。今の風潮だと大いに誤解を受けることは必至だからだ。

アジアの隣国でもあるし、国力でも世界の先端を走っていた日本だから比較したくなるのはわかるが、国民にそのような曲がった物の見方をいつまでもさせているとよろしくないということに為政者は気がつかないのだろうか。

ま、いまさら気がついたところで一朝一夕にどうなるものでもないし、まかり間違うと、過去をほじくり返す国民性に、自分自身がほじくり返され、死刑にならないとも限らない。そんなおっかないことをやろうなんて国民ではない。そんな気合いの入った国民ならこんな国ではなかったろう。歴史上常にどこかの属国になるなんてことにはならないはずだ。

こんな地域ではあるが、学校制度を作ってやり教えてやり、国家としての諸々を日本と同じようにやらせてやったからこそ初めて朝鮮国という国家に繋がったということを忘れてはいけない。ついこの前のことだ。恩知らず。

所詮子供というものはいつの世も自分一人で大きくなったような振る舞いをするものだ。

2006/03/19

中国

今日は久しぶりに本屋に行ったら、最近また韓国・中国本がまた増えているようだ。韓国人や中国人が書いた自国の批判本もあるから、始末が悪い。あっちの世界では発行禁止になるので更に問題が複雑になる。

韓国はともかく、中国は国土も資源も人口もすべて日本よりもはるかに大きいので話は簡単にすまない。

どんなに日本が頑張っても中国を操縦できるようになるわけではない。せいぜい対等な立場を保つのが精一杯だろう。それって今の状態をいうと考えていいと思う。

これは日本の国力というより、アメリカの力だ。

いろんなマスメディアから中国国内は相当やばい状態だというのがもっぱらの表の話になってきた。我々が考えている以上農村部と沿岸部の軋轢は大きいようだ。

外国資本を導入して外貨獲得に貢献できるものを安くり輸出するというビジネスモデルはもはや限界。共産党革命が起こった当時の状態に、今の共産党自身が再び立ち返っているという情けない状態。

それをごまかすために何かのせいにしようとして、結局なんでもかんでも日本のせいにすればいいという、もうわけのわからない状態。

中国人は相変わらず自分たちで考えたりすることは出来ないので、外国のモノをパクるしか能がない。2年後の北京オリンピックも怪しいものだが、近々本当に中国で革命が起こるのかもしれない。

2006/03/18

デジタル化

歳をとったせいか、最近は昔の写真をついつい見てしまう。写真も銀塩カメラからデジカメに変わったが、写真そのものは無くならないものだ。写真の整理整頓は昔のネガよりもデジカメの方が良さそうに思うが、HDDに何らかの故障があると大変なことになるし、DVDに取っておけばもっとよいのかもしれない。

VTRで昔取った映像もそのままなので、何とかしてHDDに入れこめばもっといいのだがまだほってある。

テープがおかしくなる前にやった方がいいな。

2006/03/17

WBC

もうほとんど終わったと思い込んでいたWBCが息を吹き返した。勝負は時の運。終わるまでわからない。まさにその通りになった。

もう何も迷うこともないし、あたって砕けろだが、打撃が発揮されないと勝負には勝てないので、そのへんが心配と言えば心配だ。

がんばれー

2006/03/16

勝負事は時の運

WBCは勝にこしたことはないが、結果は結果。イチローもプロ野球選手もそれぞれ頑張ればいい。それ以上どうこうできないし、後からあれこれつぶやいても良い事なんかない。次頑張ればよいとおもう。

けっして独りよがりではないが、高い部分に挑戦し、失敗してもいいではないか。勝負事は時の運。負けることもある。

2006/03/15

そろそろ中国が論法を変えてくる

日本は外国から物理的侵略を受けたくは無いし、思想的侵略を受けたくもない。中国もアメリカも同じだろうしイランや北朝鮮も同じだろう。

一般国民はそれぞれの自国で学び仕事を通じて生活し、家庭を持ち、そして一生を終える。

そんな流れのなかで外国旅行を通じて知り合いができたり、新しい物を知り得たりすることで、自国のより発展を願い自国に戻り切磋琢磨し実践すればいい。

そうしないで、日本人と結婚して日本に移り住みたいとか、人の財産を奪い取って逃げるとか、およそどのような国家においても許されないことを他の国で実行するなど許されるものではない。

これは何も村社会とか狩猟民族的考え方などということではなく、どんな社会においても同様だろう。

しかし、その国の教育や今現在のすでにすさまじい国家間の格差を目の当たりにして、それぞれの国の中でがんばれやといっても到底受け入れられないことも、また現実である。

例えば新幹線などすでに開発して運用している国がありながら、同じくゼロから開発しようとするのはあまり賢い選択とは思えない。

さりながら、ここ日本では自国での開発ということを結構おこなっている。今でこそ航空機は開発を止めたが、ロケットについては開発は山あり谷ありで現在に至っている。

このようなことを日本人が他国にご注進したところでこれまた受け入れられないし、高慢であると聞こえるのもうなずける。

それぞれの国家の政府はそのような現実を踏まえ、国民に対して自立するような教育をする必要があるのではないかと思う。他国の大使館に向かって石を投げたり、国旗に火をつけたり、ましてや何ら関係のない単なるレストランに、その国のレストランというだけで放火焼き討ちをするなど、あり得ない話だ。

興奮してスタジアムになだれ込んでも、それは愛国心の現れだから仕方ないと言っているわけだ。

民衆の自発的愛国心だなどと言っている場合ではない。

そんな事をするから、そんな事を言っているから、大嫌いな日本人から野蛮人と言われるわけだ。

愛国心があれば料理店に放火してもいいとか、石を投げてもいいという教育をしているわけだ。こと日本においてはそのような教育はおこなってはいないし、そのようなジャーナリズムもない。

そしてこれを許さない方法として強烈な警備を敷いたり、強権的手法を取らざるを得ない。そんな国家が他国に対して何を偉そうに物申すのか。

もっと先にやるべきことがあるのではないか。

長い歴史の中で、唯一先の戦争に敗北し、連合国軍に占領され現在に至っている日本は、負けた時点ですべて連行国に無条件降伏をしているわけです。言われることはその時に言われっぱなし、連合国の判断で今に至っているわけです。

そんなときに中国も言えることは何でも言っている。奪い返すものは奪い返している。何をいまさらということだ。韓国も然り。

何をいまさらということは、今になって日本が言うことを聞かなくなったということの裏返し。今まで散々言いたい放題、やりたい放題だったのが、ここに来てそうもいかなくなったということ。韓国はそのへんは中国のトラの威を借りる形で、相変わらずの怨みオンリーの国家だ。そんな事をやっているから、中国から半島の先の国と言われるわけだ。

中国の眼中に韓国はまるで無い。その先の日本がどうしてもたまらなく気に入らない。

なぜアメリカが日本を占領できたのか。それは中国やソ連のやったことに正当性がないからアメリカの言い分を認めざるを得ない。そう言うことだ。

費用対効果

日本は太平洋の小さな島国やアフリカにODAでたくさんの資金援助している。かたや中国はそれらの国々に会議場や政府関係の建物を建設。資金も日本の比較にならないぐらい小さい。

が、国連でいろんな決議があったり、それらの国での国際会議が行われたりすると、なんと中国に賛成する国があるとのこと。賛成票が欲しくてODAしているわけでないといいたいが、中国とて同じ質問をすると同じことを言うだろう。

案外、中国は賛成して欲しいのでそうしているとハッキリ言うかもしれない。

日本の外交は国内と同じで、一度決めたことは粛々と延々と同じことを繰り返していく。確かに継続することは重要だが、果たしてなんのためにやっているのか。

環太平洋諸国やアフリカの諸国は日本の領土でもなんでもない。どのような援助の仕方がいいのか。もう一度よく考えた方がいいのではないか。それも、外務省の役人が独自に考えるだけでなく、もっと全体的に意見をきくなり、もっとそのようなことを表に出して費用対効果をハッキリさせる必要がある。

2006/03/14

いよいよ正念場、中国

新聞を丁寧に読むと、日中、日韓についての意見や記事が結構載っています。

中国政府はなぜ日本に対して、愚かなことをするなどといういいかたをするのか。人口の多い、国土面積が広い大国とも思えない。

そんな小さな日本に負けているということがそんなに悔しいということか。中国は結構前から農村部と沿岸部の発展度合いが違うことを気にしているが、いよいよ待ったなしの状態になっているらしい。

発展するところが発展してゆけばその過程で発展は農村部に及んでいくといっていたが、そうはならないということと、農村部の人々は待っていられないということ。

それに発展がまっていれば及んでいくという考え方がおかしい。これでは働かずともお金がもらえるように聞こえる。

今まで何度も書いているが、外国資本を呼び込んでそれで工場を造ってものを生産し、上前をはねて、それが中国の力だと錯覚している現在、自分たちの力でどうにかするというのは不可能。

中国共産党が真の中国人民から選ばれた政府なのか、信を問われることになります。

愚か者

悲惨な事件が多く発生しているし、被害者の声もかつてないほど大きくなっている。外国から犯罪者集団が入り込んでいるケースもあったり、法令や警察に対する批判と期待も大きくなっている。そんな現状からか、砂金の警察の動きも以前より早くなりつつあるように感じるし、警察以外の公的機関も以前よりましな動きをするようになリつつあるように見える。

大企業の業績も次第に上向きつつあるようで、来年度の新卒募集の動きも明るい兆しも見えはじめている。

真っ暗な闇夜のような毎日から、向こうの方でピカッと朝日がさし込んでいるのが見える。そんな状況といってもいいかもしれない。

なにもかもが暗い時代に国民に対して国家100年の大計を語るというのはたいへん難しいことと思うが、このまま明るい兆しから、実際にしっかりと明るくなってくれば、一般国民も前向きに話を聞けるというものだ。

あと6ヶ月で日本の首相が交替するが、小泉改革踏襲だけではなく、しっかりとした国内国外のビジョンと方策を持った首相が誕生することを期待している。

世の中に情報が氾濫し、誰もが同じように情報を聞いても、その後の判断でピンからキリまでの違いがでている。何もお金儲けだけではない。一人ひとりの人生そのものに、まさに自己責任でその情報に対する判断の違いで結果が違って来ている。

自分が愚かと分かっている愚か者と、自分は賢いと思っている愚か者では、随分と違いがでてくる。

ライブドア上場廃止

ライブドア株が60円台を上がったり下がったり。これで小金を儲けている方もいるようだが、基本的にはもうすぐ出来なくなる。

フジテレビの日枝会長が大損覚悟で売りにだすというのも仕方がない。まとまった株数を持っているので、市場で売買せずとも売れるかもしれないが、買い手も現れないかもしれない。

今となってはライブドアに目をつけられたのが運の尽きといわざるを得ない。

2006/03/13

まもなく起訴

とうとうライブドアが上場廃止になった。一般公開できないと、もう今までのような株で錬金術ようなことは出来ない。ホリエモンはまだまだ逮捕継続されるだろうから、まだしゃばには出てこられないが、そのうちでてきたらどのような行動に移るんだろう。

まずマスコミ対策から始まることになる。最大の株主なので、社長を退いたが発言力はある。かといって株主総会にはやっては来ないだろう。代理人をよこすかもしれない。

会社の足を引っ張るような発言や行動をすることはしないし出来ないだろう。取り巻きもいなくなるに違いない。

ホリエモンをどうこうしようとする不埒者がでてくることも考えられる。他にやることがないから毎日何をするのかな。会社に出入りは差し止めることになる。ほとんど何も出来ないまま、裁判に突入することになる。

争点ははっきりしているはずだから裁判の時間もそんなにかからない。本人も反省している様子がまるで無いから実刑を受ける可能性が高い。

当分の間この話で話題は尽きない。

国際結婚

随分前から新宿歌舞伎町で中国人の犯罪集団が問題になっていた。それとは別に中国から国際結婚で日本人男性と結婚する女性が急増しているという話をニュースで聞いた。

ここ数年は、毎年1万人を超える中国女性が日本人男性と結婚して日本に移住している。フィリピンからは7000人レベル、アメリカ人とは100人レベル。

いかに中国人の数が突出急増しているかがわかる。これは日本人男性がそのような協会を通じて中国に赴いてお見合いから結婚と形を取っています。

日本から中国に移り住むというケースは無いといってもいいのでしょう。なぜ言葉も全く分からない者同士が、しかも日本にやってきて生活できるのか。私には分からないが、これはほっておくと後から文句を言い出す中国人のことだから、ろくなことにならないような感じだ。

大多数が幸せに家庭を作っているはずだから、個人の問題と放っておくと危ない話だ。

2006/03/12

民主党、がんばれ

偽電子メールの件、あれ以来どうなったんだろう。永田議員は辞めないといった後、民主党はもうガタガタ。2大政党で新しい日本を築こうと云っていたのが遠い昔の話のようだ。

国家の命運を左右するような国際問題も山積み。国会でどのような舵取りをするかもっと真剣な議論が必要だ。そんなときにこのようなことでは困るんだが。

2006/03/11

理想の世の中とは

事件が起こると、税金を使って捜査し、税金を使って裁判し、税金を使って罪を償ってもらいます。

もしこの世から犯罪がなければホリエモンを収監する費用は不要ですし、裁判費用も不要です。

軍備が必要なければ確かに戦車やミサイルは必要ありませんし、イージス艦も不要です。

現実を見なければ何でも空想できますが、現実はそうなっていません。そうなるようにする術も今のところありません。

犯罪も戦争も決してなくなりそうでもありません。我々の税金であっては困ることに対処するためにお金を使って、しかもその装備を使うようなことが後を絶ちません。

犯罪者は犯罪の被害者には償わなければなりませんが、税金を使ったということで社会に償いをしてもらわないといけないと思います。更生して出所するということではなく、出所後に社会に対してそれ相応のものや事を返してもらわなくてはなりません。

一体現実はどうなっているんでしょう。

2006/03/10

中身のない国家公務員

民主党の永田議員は国会の懲罰委員会の結果に従うとか、辞める必要はないとか、いろいろ取りざたされているが、そもそもそのようなことを本人以外に言われてそれで右往左往していること自体実に情けない。

確かに政党に属した議員だからそれはそれで勝手に行動は出来ないが、自らの進退について信念がないこと自体おかしい。

およそ政治家たるものは不正を正し正義を貫く強い信念がないと勤まらないが、少なくともそんな信念はまるで無かったということだ。

そして元大蔵省国家公務員として、国民に対して公僕としての意識も持ち合わせていないだろうと思ってしまう。このような人物ばかりではないだろうが実に寂しいものだ。

公務委員試験に合格したのは間違いなかったのだろうが、選考基準をもう少し工夫する必要があるのではなかろうか。

勝手にシンドバッド

平和を希求している日本は、アメリカとも仲良くしたいし、中国とも仲良くしたい。仲良くするというのは、ものの流通や人間の交流を促進し、互いに文字通り安全に暮らせるようになりたいということだ。

先のことはわからないと言いつつも、未来に渡り不利益を被るような約束や取り決めをしたくないと言っても良い。日本も中国もいろんな国家と交渉し条約を取り決めて貿易や交流を重ねている。

そんな共通項のなかでいずれの国家も要求していないことを中国が要求し、平和条約を一方的に破って北方領土を占拠したロシアと同じように、国境あたりでなぜエネルギー開発をするのか。

そのたった一か所からしかエネルギーが確保できないならまだしも、だ。

韓国が一方的に日本海の竹島を占拠しているのはまさにそのようなことだ。人の敷地内の離れに突然なだれ込んで選挙して立ち退かない。これはまるで暴力団が建物内に侵入し居座っている。そんな光景だ。

そんな事をする国と一体どのようにして話をしたらいいのだろう。話をしようにもこの部屋は元々自分のものだったといって、話に応じないし、さかのぼって自国の歴史物語を引き出して、だから自分たちのものだなんて実に稚拙な言い分。

国家としていろんな事に頑張ってここまでたどり着いた韓国の姿勢は拍手できるが、まだほんの踊り場でこのように世界は自分たちのためにあるかのごとくの姿勢では、この先は見込めず、一時的発展と嘲笑されることになるだろう。

アジアの中の日本、韓国、中国、であるし、アジアにはたくさんの国家が将来を夢見ているのであります。一方が一方を非難したりしている場合ではない。すり合わせが必要ならどんどんするべきなのだが、何で話し合いをしないで、強引に一方的に選挙したり、一方的に海底油田開発を始めたりするんだろう。

それぞれの国内のことなんだからと言い張るなら、自国の神社に参拝したぐらいですべてを白紙に戻すような言い方はしない方がいいと思う。

勝ち組負け組

日本は世界と貿易をして国民の生活が成り立っている。これは別に日本だけではあるまいが、とりわけ日本は生活水準を維持するためには輸入量が格段に多い。鳥インフルエンザ問題で、フランスから輸入するのをちょっと止めただけで大きく報じられることを見てもよく分かる。

日本人としてはそんなに意識せずに生活しているが、果たして世界の一般的標準から見ると、日本人の生活は妥当な水準を超えているのではあるまいか。

公費無駄使いなど税金を無駄に遣わせないという意味では当然改善してもらわなければならないが、果たして一般国民として食べ物を残したり好き嫌いで捨てたり、誰もいないのにつけっぱなしにしたり、そんなことが日常のあちこちにあって、自分たちの無駄には気がつかない。使った物は自分の財布からちゃんと払うのだから何が問題なんだ。そんな声が聞こえてきます。

切り詰めるということではなく、正常な感覚から外れているのではないか。そう思うことがあります。時間に汲々とし、件数に汲々とし、かといって、ニートのように何もしない人間が生きていくことが出来るような錯覚を持っている人間もいます。

ゆとりをもって何か大きなことを目指しているというわけでもない。ただ目の前の問題をノイマン型コンピュータのように逐次処理しているだけ。いったい日本はこれからどうなるというのでしょうか。少なくとも我々に出来ることは、仕事を通じて社会に参画し、国民全員が互いに思いやり、理想の国家を共有し、それらを実現しようと互いに努力することではないか。

そのいみで、勝ち組負け組という言葉はそんな社会のあり方をぶち壊す言葉のように思える。

2006/03/09

中国は偉そうにしすぎ

所詮中国のロケット技術はロシアの受け売り。自分たちでのオリジナルとしてどのような技術を盛り込んでいるかわからないが、軍事的ミサイルは時代遅れ。そんなドッカンと打ち上げるだけのロケットではなく、日本がやっているような他の惑星にいって情報や資料を持ち帰るというロケットや人間の生活に役立つようなロケットを打ち上げるべき。これこそが平和を希求している証拠だ。

そんな部分に話を進めると、外資導入型で外国資本に国内を解放し、所場代を取って国内が発展したように見えるだけの中国では、所詮レベルが違う。実用衛星を打ち上げるのはあまりにも時期尚早。

そんなおっかないヤツが包丁を持ってうろうろする極東は実に危険地帯。この辺の話では民社党とか共産党が脳天気なことをいっていたが、もう今まで充分中国、朝鮮に日本は配慮しまくり。

これ以上の譲歩は出来ないという瀬戸際になっている。いまだに韓国もおとなしい日本に高飛車な態度をとっているが、こんなことが過去何度もあって、国家的権威を失っていることに今でも気がつかない。

こんな環境で日本は将来もいろいろな判断を迫られるのは間違いのないこと。世界の国々から尊重される国になることが出来ればうれしいが、現実はアメリカと仲良くする方向を外せないのはいうまでもない。

アメリカとパートナーを組むのを止めて中国と組んだとして、日本はより平和で豊になるかというと、そんな事を考える日本人はただの一人もいないということ。

靖国神社の話をする前にそんな常識をどうするかをわかっていないと、中国人に言っていることが一体なんなのか、真意は伝わらない。本当に仲良くしたいならものの言い方があるというものだ。

言行不一致

中国共産党がどのようにして中国全土を占拠し居座っているのか。大東亜戦争当時の歴史をひもとけば、正統中国国民党をどのようにだまして今に至っているか明々白々である。

それは世界の常識であるが、現実に中国国民を代表する政府と認めたので日本もアメリカも国交正常化をしたわけだ。

その後数十年が経ち今に至ったが、この60年間に中国が何をやってきたか。国民をだまし、武器をそろえ、核武装し、裏でいろいろ時代に逆行するような弾圧を重ねている。

そのような点を考えるとソビエトは国家のあり方としては正常な進化を遂げていると評価できる。

中国は依然として言行不一致の国家であり、これこそ信用できない。

2006/03/08

非常事態

中国共産党政権の外務大臣が日本に対して靖国神社参拝をするなと言っている。何でも侵略戦争を指揮した人間に手を合わせることはけしからんということと、ドイツもヒットラーに手を合わせてはいないということと、アジア諸国も同じことを思っているというとこが理由らしい。

そんな事を言う中国自体が核兵器を持っているし、日本に毎日領空侵犯しているし、潜水艦も領海侵犯している。そんな事を実際に今やっていおいてそんな言いぐさはない。

片手に包丁を握って、もう喧嘩はしたくないと言っている相手の家の周りをうろついて、時に中にこっそり入り込んでは、見つかりそうになると逃げていく。

そんなヤツがそんな事を言ったところでこちらこそ信じられない。昔の話ではなく今現在の話なのである。

そんな簡単なことがわからないきちがい一歩手前の人間が隣に住んでいるということ自体、日本にとっては非常事態だ。

そもその中国共産党自体がそのような集団なので中国人もかわいそうだ。

公務員

忘れた頃に公費無駄遣いの報道。

実利を求めた投資事業でなくとも、投下した予算に対して実効性が伴わなければその計画は失敗であるが、およそ一般企業がそのような失敗をすると他の事業での収益で穴埋めすることになる。

税金の場合は毎年棚ぼたにお金が入ってくるので無頓着になるんだろう。

毎年予算を組んで税金を投入。そしてその結果が公表されているはずだが、実際数値でどうなったかを自ら示すようなことはあまり聞かない。

やはりマスコミが根掘り葉掘り探って初めて明るみに出てくる。

そんな無駄使いをしていて必要な部分にまわさないのはけしからんが、もうとにかく税金を半分にして新しきことは何もしなくてもいいのではないかと思ってしまう。

なんのために、何を、どうする、と言うことを決めて、民間に下ろし、その出来具合で競争させる。そして実効性を求めるということだ。

公務員に商売が出来ないことは今も昔も明々白々だから。

2006/03/07

雑魚政党

永田議員の懲罰委員会でどのような結論が出るのか。大変楽しみである。

いきり立った自民党議員は、永田議員を辞職に追い込むような意見だったが、時間がたつにつれ、そうではなくて何か恩をうるような方向に流れが変わりつつあるように見える。

自民党にも民主党にも地方議員もいるし党員もいる。彼たちがどのような意見なのかわからないが、相当意見が分かれているようだ。

しかし、早めに結論を出してもらい決着をつけないと、とりわけ民主党は活動しづらいことに変わりがない。

今回の件では、当たり前だが、その他の政党はまったく蚊帳の外で、存在感なし。民主党も風前の灯だが、その他の雑魚政党は何をしているんだろう。

コンプライアンス

winny流出事故が後を絶ちません。今まで耳にしたのは警察、自衛隊、消防署、航空会社、など。私が気がついたのはホンの一部のはずだからたぶん相当の範囲に及ぶと思う。

日本を支えているような、ソニーとか、トヨタとか、ホンダとか、キャノンとか、任天堂とかから漏れたというような話は聞いていない。ひょっとしてその通り漏れてはいないのかもしれない。

それと銀行関係からは漏れたという話も聞いていないように思う。

これは一体何を意味するのでしょうか。製造業や金融業はコンプライアンスが叫ばれた当時本当に企業の存亡をかけてその管理体制を構築し実践してきたと言える。

日本の企業はすべてそうあればよかったのだが、温度差が相当あって、当時真剣に取り組んでいなかった企業や組織が今になって苦しんでいる。そう言うことなんでしょう。

パソコンのFDDの差し込み口にシールを貼って安心しているようだとダメでしょう。

2006/03/06

民主党が息を吹き返しつつある

民主党は渡部国対委員長のおかげで息を吹き返しつつある。表向きの発言自体に気を取られてはいけない。渡部流撹乱戦法が始まったばかりだ。

こうやってかき回すといろんな意見を言い出すヤツがいるので、それらを見極めながらのらりくらりと全体をまとめにかかって、最後は思う方向に情勢を集約してしまうという手だ。

2006/03/05

渡部 恒三議員

民主党渡部 恒三氏が久しぶりにブラウン管にでてきた。いつもの福島弁健在だ。相変わらずの語り口だが、この語り口に大概の人はごまかされるし負けてしまう。

自民党にとっては強敵だと思うが、この9月までしかやらないといっているし、歳も歳だしそうかなと思ってしまう。

民主党は社会党崩れと自民党脱党議員の寄り合い所帯だが、一般国民が民主党に寄せる期待はこの元自民党議員系の活躍による二大政党時代。その民主党の中での本流でもある。

あと半年。たった半年だが、あの偽メールでさえわずか2週間でこれほど明暗がついたことを考えるとけっして短くはない。

森前首相

今回の民主党のずっこけで、森前首相のコメントらしきものは何も漏れ来ない。こんな話の時は一番つまらないことを言いそうな森さんから話がこぼれてこないのでつまらないですな。

2006/03/04

イルカの自殺

民主党の件ももそろそろ決着がつきそうです。耐震偽造も基本線では決着がついたし、ホリエモン自身の問題も方向は決まっているし、さてこれからどんな事件がまっているんでしょう。

最近何でもイルカが海岸に打ち上げられているというか、自ら乗り上げているらしいが、これって天変地異の前触れではないでしょうか。何もイルカだけが天変地異を感じるということもおかしいかもしれませんが、まともな行動ではない。

イルカの集団自殺はやはり放っては置けない。

駒沢付属その2

高校を卒業したら高校生ではない。昨日書き込んだ駒沢付属の話は卒業式が済んだ後の話のようである。だからいいというわけでもないが、まるで関係ない一年生二年生がわりを食うというのはさすがにかわいそうである。

卒業したから居酒屋へ、と言うのも何だか変である。このような高校球児というのは卒業したその日は恩師である監督のうちに集まるとか、そんなふうになるのが一般的なのかなと思ったりもする。

屈折していると言えば屈折しているが、このように野球が出来ればよいという考えに偏りすぎているのはやはり何らかの問題があると言わざるを得ない。

今の二年生が三年生になった春の大会は辞退だから、夏の大会にもし出場できなければひょっとすると全く甲子園に行くチャンスを失う事になるかもしれない。

高校野球において一生に一度の甲子園出場の夢をかけているのだから、その罪は思いものがある。

野球に人生の夢をかけているのならば、甲子園だけが野球でないことは明白だが、しかしプロの野球選手となるとこの壁ははるかに高いというのも事実。

監督の指導不足と言えばそれまでだが、あまりにも幼稚な高校生である。

2006/03/03

駒澤大学

駒大付属の三年生が事件を起こして残った一年二年生が出場できない、そんな目に遭っている。実にかわいそうだし、起こした事件も飲酒ということで問答無用の内容だ。

こんな三年生は進学か就職だろうが、果たして進学先が入学をとりけすとか、就職先が就職を取り消すとか、そんな事はないのだろうか。

こんな学生を受け入れてまで駒大は東都6大学で勝ちたいのだろうか。

winny

自衛隊員や警察官の私物パソコンからどんどん情報がwinnyを通じて漏れているらしい。そもそも何でパソコンにwinnyが入っているのか、何でファイル交換ソフトが必要なのか、しかも何でウイルスに感染しているのか。わからないことだらけだ。

しかも私物パソコンにどのようにしてデータが移ったのか。私物パソコンを勤め先に持ち込んでデータを移したのか。それとも外部メモリで持ち帰ったのか。

そんなデータを家で何をどうしようとしているのか。そんなショボイ管理しか出来ない人間が家で何を一体やろうとしているのか。

わからないことだらけだ。

なべこう

民主党から国会対策委員長に「なべこう」事、渡部恒三氏が就任されるとのこと。この人は確かに民主党にいたんだなーと感慨深い。かつては自民党の実力者の1人だった人だ。

年は高齢だが、国会議員のなかでは顔は利くので民主党にとってはこの際頼らざるを得ない人には間違いない。

今の間違った方向がどこまで修正できるか、みものである。

2006/03/02

アクティブデスクトップ

今日MEでアクティブデスクトップを利用している人に出くわしました。私自身アクティブデスクトップを利用したことがないのでおかしくなっていると言われてもどうしていいかわかりません。他をあたってもらいましたが、このような人もいるんだなーとつい関心。

2006/03/01

永田議員と民主党

民主党は今後の国政にどのように望むつもりなんだろうか。偽メールでの対応のまずさで今後の活動にも支障を来たすのは確実。

永田議員という人物は国会で爆弾質問をしたくてしたくてたまらなかったらしい。どうしてそのようなことになったのかわからないが、永田議員もサイトをもっているようでそれをみたが、中身のしっかりしたものはなく、文字面が単に並んでいるというなんともはや力の抜けたもの。

彼の馬渕議員と同じ政党とも思えない。

何でもメールの真偽は議員さんどうしが話をして気持ちを尋ねて結論を出しているようだ。物事の真偽というものはそんなものではない。

自分たちの気持ち次第で物事がどうにでもなると考えているようだ。真実というそのものを調べるということではなく、自分たちが思ったことが真実だということ。これって民主主義ではなくて、北朝鮮の金さんがやっていることと同じことだ。

自分が拉致問題は解決したと言ったらそれで解決したのだ。そう言い張っていることと同じ理屈だ。

まさかそんな事を思っているはずもないと思うが、民主党の面々はそのへんをしっかり考えてみる必要がある。

自分たちではもう解決できないという逃げ口上でもいけない。どうしても調べて報告する義務がある。本物ということを証明できない、と言って済ませられないところまで踏み込んでしまったということ。

相手が自民党の幹事長でさえこの程度のお詫び。一般人だったらごめんで済ませてしまいそうだし、それすらないかもしれない。

そう思うと何だか怖いぞ。

またまた民主党

永田議員のお詫び会見が尾を引いています。案の定といえば案の定。さもありなんといえばさもありなん。

今までそんなに発言していなかったようなジャーナリストの方まで、あれはないんじゃないの、とまで言っている。

永田議員の程度の低さはわかったが、その他の民主党議員の程度が低いということもわかってきたし、そもそもこの事件の問題点を履き違えているし、だからお詫び会見でもその言い訳の内容もまるでなっていない。

相変わらず永田町の中だけでワーワーやっている民主党は、事の本質を見失っている。

以前も書いたが、こんなことではとても次期政権の受け皿とはとても言えないし、民主党内部でもこれではもう選挙で戦えない、一緒にされたらたまらないという意見が出ても不思議ではない。

自民党が民主党に頑張ってもらわないと困るというのはある程度本音の部分があるとおもえる。一党独裁になるわけはないので、国民の政治離れに繋がると、もはや国の法律を執行するちからとか、制度がないがしろになりかねないという危惧を感じるまでに至っている。

民主党にそのような天下国家的思考の観点があるかどうかすでに怪しいものだが、本当にしっかりして欲しいという、小泉首相の言わんとするところは、けっして外れてはいない。