戦後60年間、日本は今平和の真っただ中にいます。いろいろ事件は山盛りですが、こと戦争とくらべるとそれらは全く違います。
アジアの国々はそんな平和な日本に対して最初はおっかなびっくりしながら、最近では平気で被爆の保証とか徴用の保証などを訴えてきます。
なぜ今頃になってそんな事言ってくるのでしょうか。
これは日本自信が戦後になってそのような保証を認めるという決定をして発表したことが大きいと思います。
日本人は今も昔も礼節正しく、筋を通そうとします。そして一度決めたことは簡単には変更しません。
それは交渉ごとでも経済活動でも瀬戸際まではおとなしそうに見えます。が、限界を超えたときこの小さな日本を守るために立ち上がらざるを得なくなります。
石油危機であったり、公害であったりでした。
もっと前は大東亜戦争(第2時世界大戦)。日本人が起こったら怖いことは世界中の人たちが知っています。知らないのは若い連中。特に近くの国の分かり連中、朝鮮や中国の連中です。
日本人がおとなしいのに乗じて好きかってやっています。年の奴等は日本人を知っていますから、影でこそこそ言うだけです。
堂々と言えないのは何も日本人が恐ろしい問うわけではありません。日本人のやっていることに筋が通っているから堂々と言うことができないのです。
日本人が大陸で行おうとしたこと、おこなってきたこと、大陸の人間達のやったこと、それらすべてを知っている人間達は日本を責めることはできませんし、責めてはいません。
日本とアジアの国はいわゆる戦争や経済活動を通じて今も昔も交流があります。戦争で全く交流が途切れるなら、すでに途切れているはずですが、実際はそんなことできません。
本当は中国などからみると日本など人口も資源も何もかも取るに足らない国だと思います。
世界標準でしか発言できない日本の言っていることぐらい好きにさせてもいいと思いますが、なんと度量のないことか、いちいち文句を言います。
そんな事をアジアの国々や世界の国は見ていて、中国を警戒するわけです。怒った日本は怖いが筋の通らない国中国はもっと警戒しないといけません。
中国人たちは自分たちが本当に発展途上国であることを肝に銘じないと世界の孤児になる日もそう遠くはないでしょう。