2005/12/29

超特大のセキュリティホール

Windowsにまたまた超特大のセキュリティホールが見つかったらしい。超特大ということを何回聞いただろうか。その度にこれで終わりだと思いましたが、終わりということは無いのだと確信しました。

今度もまたwindowsがエラーを起こすことを利用した特大ホールらしいが、windowsのOS自体が持つ宿命のようだ。

根本的に手を打たないといたちごっこはもはや避けられない自体だし、windowsいがいが今となっては考えられない状況だから、マイクロソフトは真剣に考えてくれないと困るというものだ。

本当はEXCELやWORDが動作すれば他のOSでもかまわない。そう思うのは私だけではないだろう。インターネットが出来るというだけでは物足らない。

2005/12/28

マイクロソフトアップデート

時々マイクロソフトアップデートをしてみると結構新しいものがアップされています。都度アップデートしますが、実際のところそのコメントを読んでもどのようなアップデートかわからないものが多い。

あと一年するとXPもいよいよバージョンアップするし、改良になるのか改悪になるのか心配はつきません。

XPはいろいろありましたが、歴代のwindowsのなかでは一番まともでした。次もそうあることを望んでいるのですが。

安全性

我が社の商品はこのような安全性を備えております。他社の商品に比較して料金は一割高くなりますが、みなさまにご利用いただけると自信を持ってご利用をおすすめします。

そんな会社があってもよさそうだが、今のところこんなこのような宣伝をおこなっている会社があったためしがない。

確かに言い方によっては自分で自分の首を締めるようなものだし、あのトヨタでさえこのような言い方をしたことは無かったように思います。

今のように安全を声高に言われるにもかかわらずこのような企業がでてこないのは単にそのような商品を作ることが難しいということではなく、一般国民が実際にはそんな目に見えぬ安全性にはお金を払わないという証左でもあります。

本当に安全が欲しいのであればそれにコストがかかるということは理解されるはずです。にもかかわらずそこまでの意見が出てこないということは安全は当然と今でも信じているからに他なりません。

一般的安全性については当然今までどおり確保して欲しいと願うのは私とて同じことですが、今までと同じようにやっていてなおかつ不安な現代になってしまった現実を踏まえ、更なる安全性を求めるなら、何らかのコストを負担することは間違いのないことです。

会員制の道路、会員制の電車、会員制の城壁を備えた住宅地。そんなモノがでてきてもおかしくはないように思います。

先頭車両は料金半分、後方車両は料金が2倍。安全性を買うならそうなります。まさかの時のためです。電車が欠陥商品というわけではなく、電車一本走るに当たり、先頭車両が危険性が高いという現実を踏まえた料金設定ということです。

もうすぐ正月だが

朝のテレビ番組は、今は総じてJR東の列車事故。くらーいニュースしかありません。事故のことを報道するのはいいとして、毎日こんな事故ばかりを流していると、世の中ってこんなもんか、と刹那的になる人間も多くなるというものです。

今回のような事故は相当の部分が自然現象によるものですが、評論家の方の話を聞いていると、何だかあらかじめ予測しないことがけしからんといっているようです。

あんな暴風雪の中を100km/hを超えるような速度で走るという事が私には信じられません。評論家の方達の話では、ようするに予知できそうに思えるので、いかなるコストを架けてもそのような態勢を整備せよと言っているようにきこえます。

出来そうなことはやればいいと思いますが、どうも言っていることが偏っているようにも感じてなりません。

このまま仕方がないというわけではないのは言うまでもありませんが、科学的部分と感情部分がごっちゃになっています。評論家先生たちはもっとしっかり切り分けし、効果的再発防止を放送という公共toolで訴えて欲しいものです。

2005/12/27

日経BYTE


とうとう愛読書の一冊、日経BYTEが最終回を迎えました。これをもって休刊となりました。流行り廃りの速いこの業界では長かった方かもしれません。

大変残念ですが、また別の愛読書を作るしかありません。でも今まで読んでいた本で、技術評論社のザベ、ワイヤード、インターネットマガジン、そしてこの日経BYTE.面白い本が待たなくなりました。

あーめん

2005/12/26

ロシアと中国

最近中国の公害が問題になっているニュースをよく目にします。中国は国土もひろいが、人口も多く、たぶんほとんどの国民は農民ではないかと思います。

かつて日本でも工業廃水や工場の排気が農業や人の健康に重大な問題を引き起こしたことがありますが、中国はせっかく外国から工場誘致しておきながら、そのような公害に対する手当てがあまり出来ていないようです。

農業がやられると、食に困ることになりますし、なにより人口が多いので困ること必至です

もし中国がその食の部分を輸入しようとすると世界的に大変なことになりますし、輸入食材を農民たちが購入することが出来るかというと、出来るわけもありません。

勢い、そんな事になった工場や北京政府に対しての不平不満が噴出することは避けられませんし、工場に対する焼き討ちのようなもの、外国資本に対する攻撃や、またまた日系の工場にたいする攻撃等、不安になる材料は満載です。

そんな脳天気な国家がすぐそばにいるという不安がたまりません。

中国の防衛予算は増強ではなく、古い装備を新しいものに更新しているのですという話は聞き飽きました。そんな事をやっているどころではないと思いますが、中国は国防費をそんなに使って最新鋭のものにして一体どうしようとしているんでしょうか。

相手が持つからこっちも持つという言い分も聞き飽きました。中国から世界平和の何か新しい原理原則がうまれたという、さすがに4000年の歴史だなーと感心するようなことがあったためしがありません。

それで一体どうしてアジアの兄貴分と言えるのでしょうか。アジアの国々をその武力で黙らせて兄貴分に収まろうとする考え方自体4000年前の考え方に他なりません。

その点ロシアは国家を解放して、小さな国々には独立を認め、曲がりなりにも新しい時代を目指して歩んでいることは間違いありません。

中国も何か新しいことをしないではいられないはずですが、一体誰がそんな中国の首に鈴をつけて上げられるのでしょうか。

2005/12/25

悪人

悪人というものは、よくよく悪いことをするものです。

悪人と善人が、善人のルールに則った話し合いのテーブルについても話がまともに進むわけありません。

善人が悪人と同じことをすると、何故か悪人は怒ります。善人のくせに悪いことをする、なんて言いぐさです。

日本としては拉致問題が解決されないと何も前に進みませんということが、要するに足元を見透かされているということが見て取れます。

いろんな機会に拉致問題を餌に日本を誘い出してきますが、いつかどこかで日本政府の言質を取って揺すったりたかったりそようとするのも見て取れます。

つい先日は国連という場で北朝鮮のメンツがつぶれましたが、元々メンツなどないに等しいので、そんな事一向にかまわない様子です。

年明けを目前にして、何やら会議をセッティングしていますが、本当に解決するつもりがあるならいいのですが、北朝鮮がこれで解決と言い出すためには、要するに相当のお金と日本の技術的なものを要求してくるだろう。

それは到底飲めない内容になるはずだから、要するに解決することは無いということに他ならない。永遠にたかってくるということだ。

日本政府としては北朝鮮政府が転覆するような工作が必要ということだ。ゴルゴ13が北に潜り込んでただの一発で仕留めることが何よりの解決の近道ということだ。

2005/12/24

ES細胞

韓国がES細胞捏造でもめているようです。ニュース的話題なので、韓国人の対面をつぶしたとかその様な表面的感覚でもめているようです。

最近、ときどき科学の領域にも捏造が出てくるようになりました。科学の領域のことは実証できないと評価されませんし、それを裏返すと世界中の科学者が実証できるかを試すことになるので嘘をついたところで意味のないことと言えます。

しかしそれでもそんな嘘をつくということは実証実験は必ずしも簡単ではないということを意味しています。

それと専門分野が細分化され、同じ研究をしている研修者が少ないということもあります。ただ、ES細胞は今旬の研究分野でありますから、そこに嘘を持ち込んだという愚かさがあります。

韓国は国家を上げて支援体制にあったとのこと。国家を一つの家庭に置き換えると、お父ちゃんが新しい商売をはじめるぞと言って、銀行からお金も借りる算段がすんで、家族全員がこれからみんな幸せになろうねって言っていたそのさなかに、「おまえのお父ちゃんのやろうとしている商売は嘘で偽造だ」といわれ、しかもそれをお父ちゃんも認めたということ。

韓国のようにそれしかない状態の国家としては見過ごせないし、液晶と携帯を安売りするしかない、お先が見え始めた今、けっこうな打撃には違いありません。

地に足のついた国家運営をしないと、いずれ中国の属国になっていまいます。

2005/12/23

HUSERの社員さん

HUSERの社員さんて、毎日何やっているんでしょうね。今年のボーナスってあったんだろうか。来年は会社が存続しているかどうかわからないので、いつまで勤めるんだろう。でもHUSERを退職しましたという人を雇う会社ってあるんだろうか。

他人事ながら考えてしまいます。

2005/12/22

HUSER

HUSERって資産がほとんどなくなっているらしい、住民たちが破産宣告を申請するというニュースを聞きましたが、実態も破産状態に近いらしい。

もし破産したら弁済能力が無くなるので、社長さん以下解散してこれから再び職を見つけるということになると思うが、特に社長さんはお金をどっかに隠して逃れることは必至。

倒産すればそれっきり。債権者会議なんてあの社長さんにかかるとみんな赤子同然。もう何にもありませんと言われてそれっきりになるのが落ちです。

それもそう遠くない未来に現実のものになりそうです。

いろいろな偽装

今耐震偽造問題が侃々諤々だが、今まで、食肉食品の産地偽装、自動車のリコール隠し(これも基準に達していない自動車を達しているかのごとく偽装)、役人の税金無駄使い(これも適切な使い方ではないという納税者の意見を無視して正しいつかいかたとかってに言っている)、など今もって問題になっているものばかりである。

こんな偽装はかつて無かったかもしれないし、ひょっとするといろんなメディアが発達した現在、かつてはわからなかったようなことが明るみに出ている、ということかもしれない。

日本人のモラルが後退したのか、それとも元々こんなモノなのか、それとも昔に比べると良くなっているのか。

偽装をかくして自分だけ楽をしようとする部分は、大なり小なりあるものなんだろう。働いているふりをして、チョコッとサボる。うーん、これも偽装なのか。

2005/12/21

建築の専門家が集まって一棟のマンションを作って、しかしそれが大変なしろものだったのに、みんな自分は悪くないとよく平気で言ってられるナー、と思う今日この頃です。

鉄筋量を減らしたらこうなると書いただけで減らせとは言っていないとは、よく言ったものだ。

いろんなアイディアがあってその中に鉄筋量を減らすということがあるのなら、いろんなアイディアを羅列しなければいけないし、減らしたらこうなるとは言っても耐久力やそれこそ耐震性に影響があるし、そのへんは素人でもわかる。

減らしてもいいのかと問うことが必要であるが、そのへんの問いかけが無かったのは言うまでもない。

経済的に作れという指示ばかりが大きな声で伝わっていくこと自体おかしい。首都圏のホテルなどは、どちらかというと、他の建物がつぶれてもこのホテルだけはつぶれないような作りにした方がいい、などという指導の方が妥当と思う。なんと言ってもホテルというものは公共性が高いものだし、設備もたくさんの人を収容するような作りになっているからだ。

事ここに至って、見苦しい言い訳をすることは男子の風上にもおけない。

2005/12/20

疑わしきは罰せず

日本の法律では疑わしきは罰せずとなってしまいます。状況証拠だけでは罰することが出来ません。確たる証拠があって初めて法律に照らし合わせて罰せられることになります。

覚えていない、記憶にない、そんなつもりではない。そんな言葉が躍るにはそれなりの理由があります。状況からいって真っ黒、知らないわけがない。とわかっていても、「そんなつもりはありませんでした」と言われると、それを覆す証拠が必要です。

今回の家宅捜索でそんなものがでてくるでしょうか。

化石エネルギー

地球温暖化問題などでどうしても規制するしない問題になる石油。ようするに発展途上国は石油を消費しないと先進国になれない。そんな事を思っているのではないでしょうか。

教科書的には1次産業、2次産業と産業は発展し、その過程でエネルギーの消費が高まっていき、そして日本においては何回かの石油ショックがあり、産業構造の割りには石油を消費しない国作りになっています。

発展途上国国家はそれら消費構造だけを国内に持ってきて、それが実現できれば発展途上国から先進国になりました。おおざっぱに言ってそんな風に思っているように感じてなりません。

工場や産業をつくるにしても、中国のように外国企業の工場を持ってきただけでは自分たちが発展的にやっていることではないわけですから、石油が使えなくなると共に今までの反映も消えてなくなる。そんな事でしかありません。

中国も発展著しいですが、本来の自分たちの英知でおこなっているならまだしも、外国資本を入れているのもかかわらず、あたかも自分たちが行っているかのごとく錯覚しているとしたら、かわいそうな結末になることは必至です。

石油ではないエネルギーを一層開発しておく必要があるのは間違いありません。

2005/12/18

耐震偽造マンション

耐震偽造マンションを購入した人たちに対して行政の援助はけしからん、という意見が寄せられているという話だ。そのような意見が出てくると思ってはいたが、実際にそうなった。実際に地震で壊れてしまった人たちに対して援助されている実態と比べて違いすぎるという意見だ。

まがい物をかわされて怒るのは買った人、逃げるのは売った人。だから買った人は売った人を訴えればいいわけだ。

相場よりも安ければ何故か疑問を持つべきだし、調べることも必要だろう。間違いない物を買ったとしても運悪く地震で壊れる場合もある。そんな場合には援助もあり得ると考えている人が大半のようだ。

とすると、これからは自動車にしてもパソコンにしても携帯にしても何にしてもまずは間違いのない売り手、もしくは実績なり、実態調査なり、そのような情報が有益になるということだ。

お客様は神様だという言い古された言葉があるが、方やつけ上がるユーザー、方やさっさとあきらめてよそに行くユーザ。両極端に走るということか。

日本列島一面雪


ここ広島市の西も一面雪。ほれ、フェンスにもこのように雪が積もってしまった。外の路面も同じようなもの。寒いのであまりとけそうにない。北国の方からみると笑われそうだが、明日月曜日も更に寒いと言われているので、交通事情が乱れるのは必至。歩道に比べて車道に雪が少ないので、そっちを歩く人が多いが、気をつけなくチャー。

2005/12/15

姉歯以外

姉歯以外に耐震偽造がないか、各自治体は調べているはずだが、まだ一件もない。一件も無いということ自体喜ばしいことだが、しかし、ホントかなーと思うのは私だけではあるまい。

設計図は設計図として、現場で勝手に施工を手抜きしていればそれはそれで違法建築。

小さな一戸建てならともかく、あの様な巨大なマンションがあらゆる部分を擦り抜け、しかもチェック期間を通りすぎて出来上がってしまうこと自体実に不思議だ。

ヒューザー物件の偽造が発覚直後、自治体の職員が問題マンションを訪れ、ひび割れ状況を見てこれ自体は特に問題とは思えない、要するに問題ないというような趣旨の発言で引き上げていった映像をニュースでみた。

あんな現地調査しているので発見できないということ。そもそもあんなことをしているのでとても行政に任せられないという事になったわけだ。今でも変わっていないということだ。

あんな市役所のおっちゃんにハンマー一本持たせて、気になる部分を叩いて、うーん問題なさそうです、なんていったところで屁の突っ張りにもなりません。

役に立たない人間はレイオフして、市場にあふれて就職先に困っているやるきのある若者に21世紀にふさわしい道具を持たせて、正しく検査するように改めるべきだ。

2005/12/14

証人喚問

今日国会で耐震偽造の例の姉歯証人の喚問がありました。最初の衝撃の後久しぶりにみるふくよかな顔でした。やつれた感じもなく、事の真相を話すと期待していました。

最初に質問に立ったのが、自民党の代議士ですが、やはり恐れていたとおり、自分の考えや感じたことをいろいろ並び立てて、肝心の質問がなかなか出てきませんし、質問しても要領が悪すぎて、前降りが長い割りには質問の焦点がぼけています。

聞いててもさっさと質問して欲しいのに、こう思ったああ思った、とそんな話が随所にちりばめられていて、何を言っているのかわからないし、国会の権威さえ失われているようにも感じてしまいます。

時間が無い無いと言いながら、こんなことでは、国会議員すら民営化した方がいいようにも思いました。ボケ老人は国会議員になるな、そんなヤツに投票するな。

2005/12/13

手詰まり中国

中国の狙いは相変わらずアジアの兄貴分。アジアには小さくとも特徴があり、それなりにまとまった国が多い。それらをまとめて中華圏を作りたいと思っているのだが、アジアの国々は経済交流こそあるものの、文化的には中国どころか、はるかに日本の方を向いている。この点に中国は我慢ならないようである。

何とかして日本も中国の言うことを聞いてそれに従ったという事実をつくりたいがために靖国神社参拝を止めるように、それに代わる施設を造れとしつこい。

これにもし日本が従うように流れになると、ほれみたことか、日本が今まで行って来たことは間違っていて、中国のいっていることが正しかったことが証明されたと喧伝することは間違いない。

日本がなにかの行動をするにしてもこのような話の流れの中では出来ないのである。

もし仮にいずれ日本が靖国に変わる何かをつくればそれでよい、と思っているのであれば、これほどまで内政干渉することも無いというのがいまの日本の本音。

とすると、何か日本が失敗するのを手ぐすね引いて待っている。そんな中国なのであります。このような大国が、日本のような小さな国に、このような手の込んだ事を仕掛けてくる。恐ろしいことです。

一体何をしようとしているのでしょうか。

HUSER

12月も中旬。耐震偽造マンション住民に行き場が無いらしい。転居したいが一般の賃貸も貸したがらないし、かといって公営住宅が多くの住民を受け入れたり出来るわけも無いし、税金投入もまだ理解されている状況でもない。

関係する企業が次々倒産していく中、証拠隠滅や資産隠しなど許しているが、これではますます捜査が長引いてしまい、真実は闇に消えていくのだろう。

耐震偽造について同じような偽造が発見されたという発表がまだ無い。大手マンション建設が問題のあるマンションはありませんでしたと発表したが、これだけではどうも判ぜんとしない。

元々耐震性を高めた基準以前のマンションはいずれも弱いマンションだから、世の中にはたくさんの現基準以下のマンションがあるのは確か。

それはそのような時代のマンションだから仕方がないとみんなが思っているのか、それともすっぽり考えからぬけ落ちているのか。実質的には怖いマンションが日本全国にあることに間違いはない。

族議員と嫌われている議員連中がいるが、その規制に守られた既得権益を確保するために政治活動している議員。規制解放するとそのような議員がいなくなってしまい、今回のように大問題にもかかわらず議員の中からこれといって率先して活動する者がいないようです。

まあ今は国会は休会中なので、年明けから本格化するということなんでしょう。

来年の話をするにはまだはやいが、外交と規制緩和が焦点ということなんでしょう。

2005/12/12

日中にだけ問題

中国の唐さんが中米間に問題はない、中日間にだけ問題があると言っているが、日本にはどんな国にも問題はない。ただ中国が因縁をつけているだけだ。それに民主党の前原代表が言っているように、中国には具体的脅威がある。そのような脅威を持ちつつ日本に問題があるということ自体フェアではないし、どのような国際感覚をお持ちなのか、唐さんにお尋ねしたい。

そもそもアジアの大国である中国自身がそのようなことをすることが世界平和に資するとは思えない。

たぶんこの調子だと北京オリンピックは失敗するだろうし、新幹線も頓挫。そのせいを日本に押しつけてまた脅そうとする。

大国にしてはやり口が惨め。

2005/12/11

官の無駄遣い

官公庁の無駄遣いを暴く経済番組が日曜日などにあります。そんな番組をよくみてしまいます。経済評論家が某官庁に乗り込んで無駄遣いについて問いただしますが、いろんな理由をつけて説明します。

無駄遣いもさることながらこんなことを仕事にしているその役人本人の存在に腹が立ちます。

無駄使いとその言い訳を考えるという二重の無駄。

日本ってまだまだ余裕があるようです。

2005/12/10

戦後60年も

戦後60年もそろそろ終わりに近づきました。

この60年間を誰か総括できないでしょうか。

2005/12/09

安全神話

日本は世界の国の中でも安全な国であるという神話は崩れないと思っていましたが、最近の事件をみているとかつての日本では起こり得ないような事件が多いように思います。それでも日本はまだ安全な国だと強弁することも出来るかもしれませんが、崩れていく方向にあるのは間違いのない事実のようです。

明治の時代に国を鎖国から開国して富国強兵として以来このような方向になるのは仕方のないことかもしれません。

もし可能なら半分鎖国して国際交流を制限し、わがままや贅沢を止めて、質素に生きるということで日本人の精神性を高めることで、もう一度神の国日本を復活させる必要があるかもしれません。

2005/12/07

参考人質疑

偽装マンションの構図がハッキリしてきた。中堅デベロッパーが生き残りをかけて、本来は不正なことを、さも正しそうに装っての仕掛けのようだ。

いかに会社の業績を上げると言っても、このような不正で財をなそうということは本来あり得ない話だ。噴飯物だ。

いい年をしたおじいちゃんのような社長さんもおかしいが、そこの社員もおかしい。そしてその取り巻きやグル達。

詐欺集団は全員逮捕して資産没収。まずこれが初動捜査として正しい。その後は国外追放だ。

2005/12/06

偽装マンション

耐震偽装マンションの国の対応が決まってきたが、それにしてもこの手の話としてはまさしく例外中の例外対応と思うが、国民の理解が得られているかどうか、甚だ疑問だ。

おかしげな住まいを設計した人間、許可した人間、建築した人間、販売した人間、そして購入した人間。

なぜ私たちのお金(税金)を投入しないといけないのか、理解できません。保険で賄うというのならわかります。まあ、そんな保険があるのかないのか知りませんが。

投入した税金がいずれ戻ってくるというなら理解できますが。

2005/12/05

日本中小学生行方不明パニックだ。ほとんどの家庭が共働きのようだが、そうまでして豊かな生活をしたいのだろうか。女性でも自己実現を目指すことは良い事だが、このような事態になっても、今だに仕事が大切という母親はたくさんいる。熟年離婚が言われて久しいが、家庭を顧みないのは男性だけでなく、女性の方かもしれない。女性には本来母性本能というものがあるはずだからだ。

2005/12/04

経済一流、政治三流

その昔経済一流政治三流と言われていた時期がありました。経済一流はさておき、政治三流についてです。

今国会も終わり代議士先生たちは各選挙区に戻ったり中央で活発に勉強会や各自の政治テーマを実践しているわけですが、私のいる地域では街頭で民主党にしても自民党にしても何らそれらしい動きや街頭活動が見られません。

特に先の選挙で惨敗した民主党はもっと政治的活動が出来るはずですが、そのような動きもありません。それに耐震設計偽造マンション問題では何らかのアクションを起こしてもいいのではないかと思います。

特にマスコミに注目される、時の勢いで当選したと言われる小泉チルドレンは政治三流を四流にしないためにはもっとなにかを発信する必要があると思います。

女三人組と大蔵君だけではちょっと寂しすぎます。

2005/12/03

偽装ふらふらマンション

偽装ふらふらマンションは地震が来る前に倒れてしまったのと同じ状態になった。本当は地震が来て倒壊すれば誰もわからないと思っていたのだろう。それが本物の地震が来る前に発覚してしまったので、販売主のヒューザもあてが外れた。

本物の地震が来て住居が倒壊した場合は自治体が非難所や住宅を用意しているが、東京のような場所で相当数の住宅が倒壊した場合は代替住宅なんで用意できるわけもない。

そんなときは一体どうするんだろう。

2005/12/02

偽装ふらふらマンション

偽装ふらふらマンションの住人は一部に退去命令が出始めているが、ニュースで聞く限りでは国が何とかするように求めているようだ。国がなにかをするとなると税金を投入するということだが、税金は我々のお金だ。我々が住人たちの家賃や住まいのお金を立て替えるということになる。話の筋道としてはおかしいことだ。

格安マンションを何の疑いも無く買った本人達。人生でそんなに何度も買うことが無いのでわからなかったというが、たった一度しか買わないような高価なものになんの疑いも無く格安物件を買ったということ自体にはどのように考えているんだろう。

実際に地震があって倒れるはずのないマンションが仮に倒れて、偽装が発覚した場合やはり国家がその責任を負うということなんだろうか。

緊急非難的な対応はなにかあってもいいが、マンション住人は何か甘えているようにも思える。

トヨタのレクサスは高すぎて買えないので、よくにたK国製のレクソスを180万円で買った。このクルマ、見かけはそっくりだが、ボディはペコペコ、ブレーキはしょぼしょぼ。しばらくするときしみ音やびびり音がしまくり。それで文句を言っているようなもの。

2005/12/01

ふらふらマンション

各地の偽装マンションの退去命令が出始めて、何でも12月中旬には退去しないといけないというマンションもあるとの新聞記事もあった。

我が家のマンションは姉歯ではありませんという掲示があったが、それだけでは不十分のようにも思うがまずは安心ではあります。

ローンを組んで買った人はまずは退去するにしても全く正月どころではないし、そのような人に賃貸を貸したくないというマンションが多いらしい。何でもそのような二重の負担を抱えた人は家賃の滞納の可能性が高いという理屈らしい。

それに住宅公団のローンを組んでいる割合も低いようなので、収入額が低い人が多いということも隠れた理由の一つなんでしょう。

家が変わると子供さんの学区も変わるし、近所つきあいもなくなって一からやり直し。

まさしく人生が狂ってしまったということだ。