2006/05/31

明日から民間駐車違反取締

今日の朝日新聞に、駐車違反取締を民間に払い下げる仕事を請け負った民間会社は大量の警OB天下り先になっているという記事があった。大阪の民間会社はその中でも最大の組織だということだ。

確かに現場がわかっている人が駐車違反取締を担った方がスムーズかもしれないが、それも何もかもオープンにさせてのこと。本当の意味で競争原理の働いた民間企業の業務としての運用が重要だ。

結局一部企業が独占的になってしまうのが最も懸念されることだ。排他的になった瞬間に表と裏の二重構造がうまれるわけだ。

2006/05/30

おおさか

大阪という街はホントいろいろある。今回の社会保険庁の調べで今のところほぼすべての事務所で不正が行われている。不正無しと報告した事務所もあるが、何で不正してないんだろうとつい思ってしまった。

この前は市役所の無駄遣いが追求されていたな。

大阪の街は犯罪も多いし、交通マナーも最悪と聞いたことがある。ひったくりは日本一だったような。

本当どうにかならんもんか。

2006/05/29

ねんきん

年金関係の不正は底なしだ。しかもそれが不正ではないと言い張るし、適正の処理したものだと言っている。法律の趣旨や精神など関係なく、自分の決裁権限で何でも出来ると思っている。決裁権限はともかくとして 保険料は回収し積み立てなければ支払原資の確保が出来ないので保険という制度から外れてしまう。それを何の考えも無く勝手に免除するという精神構造自体がおかしい。頭の中が破綻していいる。保険制度が破綻したのはそれを扱っている人間が破綻しているから仕方がないわけだ。社会保険庁の人間全員解雇して別の制度でスタートさせるのが一番いい。

2006/05/28

迷惑駐車

6月から駐車違反の摘発が民間に委託されるが、今でさえ勝手に駐車したり駐輪したりしているありさま。一体どれほど効果があるでしょうか。甚だ疑問を感じます。

民間企業もビジネスチャンスととらえ参入する 企業はあるようだが、そうは問屋が卸さないのではないでしょうか。

そうは言うものの警察は昨今の凶悪犯罪の増加に対応するためにはこうでもせざるを得ません。常識を逸脱した違法駐車も後を絶たないのは間違いのないこと。その業務上の権限だけは警察官と同等の部分があることは間違いのないこと。

一般庶民としては迷惑な駐車は止めてほしいことは間違いのないことだ。

2006/05/27

ひさびさホリエモン2

宮内元取締役側の審理は順調に進んでいるようだが、 いろんな事実が時間差状態で明らかになる。これって当然有利不利があると思うが、堀江対側近の図式で真っ向勝負で審理が進むようだ。

ホリエモンは経済界に再び出張る夢があるんでしょうか。もう一度頑張るのは自由だが、こんなことで不信感を持たれるとたいへん厳しいといわざるを得ない。アメリカのように敗者復活が出来る仕組みがあるならもう一度アイディアを引っ提げて出てきてもいいだろうが、こんな形での失脚では残念ながらダメでしょう。

それでも何とかというならば、アメリカの物好きに拾ってもらうという手がある。そのためには早く裁判を終わらせて晴れて活動が出来るようにならないといけないな。

2006/05/25

ひさびさホリエモン

堀江被告の言い分は、不正をしろとは指示していない。部下の言い分は、いちいち報告して了解を得ている 。これって、秘書がやりました、私はあずかり知らぬ、と議員さんがよく使うセリフです。部下のやったことは社長の責任。これホント。

堀江被告は、「犯罪を犯してでも実行しろ」とは言っていない。そんな幼稚な言い分だ。確かに事業に対してやる気満々なのはいいとして、何もモノを作って販売していないのに儲かるわけがないし、もうかっていない会社の時価総額が上がるということもない。トヨタ自動車のその時価は自動車を作って売れているからこそのはなし。ないのに時価総額が上がるということはどこかに嘘があるし、あり得るわけがない。だって実際に上がっているジャン、といいたいところだろうが、それはまさしくだましているということ。期待値以上のだましの部分があるということだ。

指示していない、聞いていない、言っていない。そんな組織を作ったのも社長の責任。詐欺はしていないが、間抜けだったという罪は認めると言いたげだ。

8000億円時価が1000億円程度にしぼみ、その18%程度が堀江の持ち分らしい。でもその株はすでに上場廃止になったので売りたくても売れない。買ってくれる人もたぶんいそうにない。配当もない。紙くずに等しい。

2006/05/24

自転車

通勤で使うJRの駅には大きな駐輪場があります。しかし、近くの路上に青空駐輪している自転車がたくさんおいてあります。先日朝通るとその場所に警察官のような服装をした男性が3人立って見張っていました。違法駐輪は1台しかありませんでした。

でも翌日はそのおじさんたちはもういません。違法駐輪もいつもと同じように大量にありました。違法駐輪が無くなってホッとしましたが、たった1日で元に戻りました。

警察の方も大変でしょうが、何とかしてこのような違法駐輪は鳥島って欲しいものです。すぐそばにある世紀の駐輪場を利用している人がかわいそうです。

2006/05/23

駐車違反

ここは住宅街ですが、最近は街角で子供の遊ぶ姿を見かけません。事件が起こっているので止むえませんが、これっていいんでしょうか。いいわけがありません。しばらくしてほとぼりが冷めてくるとまた事件が。これの繰返しです。 犯人を捕まえないといけないが、犯人は後からどんどん湧いて出てくるような気がする。ボウフラのようだ。

町中に防犯カメラを取り付けるわけにもいかないし、街で事件が起こっているわけでもないし。

思うに、家の中に引きこもるよりも誰がご近所で誰が不審者かを普段からわかるようになっておかないといけないと思う。不審な車もそうだ。ご近所ならそれぞれ自分の駐車場があるはず。犯罪に自動車が使われているのは間違いのないことだから、そんな不審車を写しておくのがやはり効果的だ。

携帯にもデジカメ機能がついているし、何より爆発的に売れているデジカメをみんな持ち歩いて家の周りの不審車を写して警察に連絡するのがいい。駐車違反の連絡には警察の動きもいいのでは。

2006/05/22

北京オリンピック

その後南北朝鮮と中国はどうなったのでしょうか。最近随分とおとなしい。6月には海洋関係の国際会議があって、そこで日本海の問題が噴出するはず。南シナ海の中国勝手に開発油田問題もがちがちになった状態で膠着状態。中国は2年後のオリンピックに向けてもう待ったなしの状態。

世界中から北京に一般人が押しかけて、あげくの果てに恥を掻くのは中国人。経済問題や人権問題、衛生問題、・・・、多くの問題で恥を掻くのは目に見えています。普通にできて当たり前。

それとも中国まで飛行機でやってこようというもの好きはあまりいないのかもしれない。香港や韓国でさえあまりきれいとはいえないし、料理がおいしいとはいえない。北京に行っていったいなにがおすすめできるのでしょうか。

北京にはまだ行ったことがないので、あまりわかったようなことはいえませんが、このまえNHKの世界の街歩きで北京をやっていました。残念ながら自分自身が北京の街をぶらぶらしたいとは思えませんでした。

2006/05/21

電信柱と郵便ポスト

街角にポストがぽつんと立っている。こんな場所にと思うところにポストってあるもんだ。表通りからちょっと引っ込んだところ。知っていると結構便利。

最近は迷惑防止条例の効果なんだろうか、昔のようにピンクチラシが貼っているのを見たことがない。

いいことだ。

2006/05/19

こぴこぴ

放置されて見捨てられた国、北朝鮮。世界の中で北朝鮮とまともに交易している国は無いといっていい。隣の中国も北朝鮮の人間は人間扱いしていないし。

国内に産業もないし、外国から買い付ける金もない。偽札を作るか、麻薬で裏金を確保するか。そんな程度。

朝鮮戦争で休戦状態のまま今に至るが、休戦などと思っている人間は北朝鮮人以外にはいない。永遠に休戦状態にさせられて次に進めない。悲しい国家だ。

あのソ連でも、あのドイツでも、あのベトナムでもすでに次の時代の国家作りに向かって歩んでいるのだから、朝鮮でもそれが出来て不思議は無い。それが出来なかったのはアジアの兄貴風を吹かせる中国の仕業だ。

中国がそんなに偉いなら、自分だけが解放政策をするのではなく、当然北朝鮮にも同じ歩調を言ってきかせ、それなりの歩みをさせるべき。

そんな事は他国のことと言わんばかりに放置。アジアの半島に緊張を残したままなにかのカードに使うというむごさ。

その中国もいつまでたっても外国資本ばかりに頼り、自分たちでは何も出来ず、相変わらずのコピー。

中国の人口の多さから無尽蔵の購買力と言われたりもしたが、発展してその収入が増えているのはほんの一握りに偏っている状態は改善されていない。要するに購買力は広がっていないということ。ある意味飽和状態に近づいていると言ってもいいかもしれない。

サチュレートするとそこで生産と消費がバランスしてそれ以上伸びなくなる。しかも中国の場合自分たちの技術ではなく外資がやって来て工場を造ってくれて生産した者を中国製品と称して輸出しているだけなので、中国の国力ではない。

外資もひとしきり生産して中国人に西欧文化を味あわせておけばもう後戻りできなくなることを見越して今の大盤振る舞い。

かつてのアヘン戦争で中国は西欧にまけたが今それと同じ構図になっている。

犯罪

このところしばらく残忍な事件がないと思っていた矢先に、また小学生が被害を受けた。小学1年生といえばまだ小学校に上がって2か月も経っていない。親ごさんにはまだ一番かわいい時期。しかも自宅のすぐそばまでの足取りはわかっているにもかかわらずこんな事態に。

犯人が捕まって理由を聞くと、「気分がむしゃくしゃして行った」などときくことがあるが、そんなむしゃくしゃしたときは、例えば友達と遊びに行くとか、美味しいものを食べに行くとか、などをすればいい。もっと直接的には、そのむしゃくしゃさせたやつの家に石を投げればいい。

何ら関係のない小学1年生を殺害したところで気分が晴れるとは思われない。もっともんもんとするのではなかろうか。

もはや、人の命を大切にとか、そんなお題目を並べている状態ではない。日本国中でそんな事件報道とその対策が毎日講じられているにもかかわらず、あえてそんな犯罪を犯す者に対しては情状酌量する余地はない。

2006/05/18

すっきりしない

5月は五月晴れという美しい言葉があるように晴天の日が多いはずだが、今年はそんな五月晴れという日があったような気がしない。黄砂に始まり曇天が多くとうとう台風崩れまでに及んでいる。

作物への影響まで及ぶような状況ではないが、すっきりしないことに変わりがないなー。

次期首相

自民党総裁選に誰が立候補するか、毎日同じような内容が流れてくる。

小泉首相も言っていた。けっしていいもんじゃーないよ。何でなりたいのー。

結構言い得ているような気がする。首相になって一体どうするというのだろう。ただただ今までのいきさつ上立候補してなんとなく首相になりたいな。そんな事だったら止めた方がいいよってことだ。

うちにも外にも厳しい状況だから、志がないとやってられないよってこと。小泉首相が結構永く続いたからしばらく忘れていたが、その前までは毎年首相が代わっていたという時期もあった。

そんなみっともないことだと自民党の将来はないということにも繋がる。

2006/05/16

南北朝鮮

韓国って北朝鮮に対していろいろ譲歩しまくりで支援までしようとしている。その譲歩しまくりで何を得ようとしているのか。北がいろいろ譲歩しまくりというなら話は分かりやすいが。


鉄道を走らせて、海の漁業権を譲って、電力や技術なども譲ってしまうのだろうか。

そんな事をするかもしれないと思うと、今の韓国と領海や領土のことでまともに交渉などできない。

こくさいちょうせい

今に始まった話ではないが、およそ外交というものは相手に要求することから始まる。互いに要求を突きつけて解決を図るということになる。解決の方法は話し合いで妥協点を見つけて合意することになる。

話し合いの代表がその国を代表しているからこそ成り立つ図式だ。 それぞれの国で国民に説明して合意を得る。それが出来ない代表なら国際調整など出来ない。

日本も今までアメリカ一辺倒で進んで来て、アジアの近隣諸国との調整内容はあまり国民としては関知してこなかった。そういう部分がある。

官房長官が国民に対してコメントを発するが、学校のお勉強ではないので国民もいろんな材料を元にお勉強をしておかないといけない。

それに毎日ワイドニュースを流している放送局は、歴史的真実や事実を切り分けて一般国民に繰り返し教える必要があるように思う。

昔の話もそうだし、今現在起こっている近隣の了解や領土のことについてもそうだ。拉致問題もそうだ。国内の一般事件とは一線を画して報道する必要がある。

2006/05/15

中国の本音

テレビの番組に、中国の方を交えて日中問題を大勢で討論する番組がある。 バラエティという位置づけでの番組だが、結構本気の討論にも思える。

そこに出てきている中国の方は今の中国の論理を代弁するような方なのでしょう。話の内容に新鮮味はないのだが、それなりの言い分を堂々と話してくる。

それに比べると日本側は大勢いるのだが、何奴も此奴もきちんと言いきることが出来ない奴等ばかりだ。

それはそうとして、話の内容が日本の領海内の話だったり、領土内の話だったり、教育基本法の話だったり、もうなにもかも日本のことばかりである。テーマがそうなっているということかもしれないが、テレビ局としてこんなテーマの選び方でいいんだろうか。そう思ってしまう。

中国の問題をテーマにしたくても中国人が自国のことを日本人と討論するということを許さないのか。他国のことは散々言っておきながら自国のことになるととたんに本性を現すということなんだろう。

中国人とはお隣どおしで仲良くしたいが、よるとさわると話題になるのが、そんな政治や過去の決着がついていたこと。

自分たちの考えを押しつけるということがまさに中華思想。自分だけが正しいということ。

首相が代わらない限り話し合いをしないと言い放ったぐらいだから、翻ることはあるまい。当分話し合いはないが、次の新総理が就任すると何をしかけるか。何を言いだすか。

中国の本音がわかるかもしれない。

2006/05/14

水上スキー

街歩きしながら面白そうなものを写そうと思っていますが、結構難しい。日常風景の中に意外性は結構あると思っているが、実際なかなかそれに気がつかない。

意外性と言えば、橋を渡っていたら川をたのしそうに水上スキーがモーターボートに引っ張られてくだっていった。面白そうだった。あっというまだったので写す間がなかった。残念。

2006/05/13

見ざる、言わざる、聞かざる。

都合の悪いことはこれに限ります。

何でもかんでも包み隠さず言うのがいいわけではない。

でも、ここには、動かざるがありません。自分で「やる」のはいいのでしょう。

2006/05/12

総裁選

自民党の先生方は秋の総裁選挙に向けて水面上、水面下で随分と忙しそう。立候補するともしないとも言いません。そんな中でたった一人調整するだしないだとうるさいのが、森前総理。何でこんなに口を挟みたがるんでしょう。これといって実績がある代議士でもない。完全に何か勘違いしまくり代議士です。

そんななかで杉村小泉チルドレンが婚約発表。なんともはやカッコのつかない発表でした。それにしても次の選挙で当選できるかどうか非常に不透明にもかかわらずたいした度胸です。いえ、新婦に対してです。

衆議院議員として頑張れば確かに地盤看板は出来ると思いますが、この半年を見るにつけ非常な疑問に思えます。人様のことをとやかくいう資格も能力もありませんから、ほどほどにしておきますが、時期尚早。

自民党でも民主党でも同じですが、表舞台から去った議員先生は毎日一体何をおやりになっているんでしょう。それらのホームページをみたぐらいではさっぱりわかりません。

興奮

女性が三人以上集まると井戸端会議になるようだ。

大勢の人が集まる場所では小声で話すのがマナーだが、社内の休憩室ともなるとプライベート感覚になるんだろう。

ギャーギャーうるさい。

そんなに大きな声で話さなくとも聞こえるだろうに。耳が悪いんだろうか。こちらのすぐそばにあるテレビのニュースの声も聞こえない。もう興奮して熱中してわめき散らしている。

はいはい、わかったよ、あんたは悪くない。向うのそやつが悪いんだ。

こんな真っ昼間からそんなに興奮しないで欲しいものだ。

2006/05/10

県民性

今日,ひょんなことからこんなサイトを見つけました。

http://www2k.biglobe.ne.jp/~yano/KENMIN.html


面白そうなのでいろいろみてますと、

「不倫許容度」というのがありました。
1.千葉県
2.東京都
3.鹿児島県
:
:
46.群馬県
47.広島県

などということになっているようです。

書いたらきりがない。みてね。

2006/05/09

30年ぐらい前のスヌーピー様。若干錆ついている部分がありますが、そこそこの体裁を保っています。

2006/05/08

花粉症

最近、のどが痛くて目が覚める。もちろん花粉症の影響だ。鼻で息が出来ないのでいつのまにか口で息をしているというわけだ。だからといって鼻水が取れるかというとそんな事はない。取れない。で、寝苦しい。

だから睡眠も浅くなっているようだ。いつまで続くんだろうか。

天気予報によると何でも5月中旬ぐらいまでらしい。あともうちょっとだ。それまでこれ以上ひどくならないように願いたい。

知り合いに鼻腔をレーザーで焼いて花粉症対策しているやつがいるが、あまり効かないようだ。目薬を多めにさして、鼻を洗うのが一番いいような気がする。それと鼻水はためないことだ。

2006/05/06

円ドル相場

円が上昇中と思っていますが、連休中で値動きが不安定。ネットバンクも取引が出来ないので、気分も不安定。

基本的には110円に向かっていると思うが、当然一本調子ではない。こんな連休中に持ち分の変更はあまりよろしくないな。素人丸だし。

まあ今回は何とかプラスになりそうなので良しとしよう。

レクサス

ぼちのお友達がレクサスを買ったというので試乗しました。足回りしなやかな感じ。確かにレベル高そうだ。タイヤは、たしか245だったかな。もう忘れちまった。^^;

何でもリッター10km程度は出るようなことをいっていたが、未だ買って10日程度。わかりゃしない。こんな車でも燃費は大切だ。

このレクサスは4駆らしい。それを試すような状態になることもなく、レベルは不明。どの様なメカニズムでの4駆なのかは本人もわかっていない様子。

今回の試乗では買って間もないということで助手席に乗ったのみ。一般のToyota車に比べてウインドウ部分は狭い。視界も狭い。むかーしのセリカのプロトタイプのようなデザインだ。よってバックするときには後ろを映し出すテレビ画面がコンソールについている。普段はナビ。

塗装はマイカ。ひかりの具合によって白っぽかったり、ブルーのようだったりと、忙しい。

最初は何ヶ月も待つらしいと聞いていたが、実際は2ヶ月程度で納車になった模様。レクサスは売れていない。ニュースでも聞いたとおり。

2006/05/04

日本外交

彼の国が竹島に国家予算を更に追加して更なる既成事実かを図るなどという報道が流れている。日本の政府の対応もおっとり刀でどうかと思うが、韓国のそのような対応というのはさすがにまともとは思えない。

韓国国民は政府の対応はもっともだと思う人も多いだろうが、反対の意見の人はいないんだろうか。当然日本国内でも竹島をくれてやれなんて言う人間はいないが、武力行使を許さない憲法を後生大事にして韓国を攻撃できないようにして置いて、平和憲法とか戦争反対を日本国内だけで騒いでいる人たちに現状をどのように打開するのか伺いたいものだ。

何もしなければ何もされないなんで幻想だということにいまだに気がつかない愚かな政党もあるものだ。

世界情勢をまともに判断できない人間に一票を投じる人間は今の日本にはほとんどいないということは、すでに分かっていることだが、それにしてもこの現状を打開する方法がないまま憲法改正反対を唱えるノー天気さにはあきれる。

日本が中国や韓国に対して善くも悪くも影響力が無くなると、アメリカから見ても日本を大切にする必要が無くなる、と言われています。日本はアメリカからもおざなりにされてしまうということ。日本がアメリカに物申せなくなるということ。

いろんな貿易摩擦や牛肉問題など、日本が全方位に外交が機能していて初めてアメリカも日本の言うことを注意を持って聞かざるを得ない。そういうことである。

本当にアメリカ一辺倒になってしまうと、結局アメリカの方が強いのでアメリカの属国になってしまうというわけだ。アメリカに対して「NO」と言えるためにはそのような外交手腕が必要ということだ。

中国なんか嫌いだなどと言ってられないのである。

2006/05/03

1000ページのマニュアル

本棚の奥で何かがこけているので引っ張り出したらこんな本が。いわゆる取説ですが、EXCELの取説だ。昔はCDを、いやこのころはFDだったような気がする、買うとこんな取説がついてきた。

確かにわかりにくい。

でも今のように何にもついていないよりはいいかも。

今の人は、わからないときHELPを確認するという人は非常に少ないように思う。



頑張って自分で調べよう。

2006/05/02

まねっこ

ここ日本においても外国の物まねはかつてありました。それは外国の優れたモノを観察研究 するあまり、結果としてどうしても似てしまったということ。

これは同じモノをコピーしてしまえと言うこととは次元が違います。

それに付け加えるなら、日本国内の消費者から外国の○○によく似ている、おかしいではないか、そんな声が上がるということです。

ですからメーカはそうならないようにオリジナリティをだすために切磋琢磨する。欧米のそれを越えるための「何か」を産み出すために苦労する。

彼の国では自分たちで似ているということがわからないことと、指摘されてなおわからない。自分自身奮起する姿も見受けられない。他を貶めようとする。

そんな寂しい国である、ということがアジアの隣国の日本として寂しいということだ。

このようなことはスポーツの領域でもよく発揮される。

スポーツという競技は互いに高め合うのが美しいわけだが、どっかにいちゃもんをつけて、陥れようとする。サッカーにしても野球にしてもいえる。

2006/05/01

J.K.ガルブレイス

J.K.ガルブレイス先生がお亡くなりになりました。心よろ哀悼の意を捧げます。

不確実性の時代、実際性の時代など、経済学には門外漢の小生にわかりやすく、しかもたいへんインパクトのある内容で、大いに参考になったものです。

ついつい目先のトレンドに目を奪われがちな現在ですが、今一度読み直してみたいと思います。