2006/10/04

次世代日本

首相が交替しすぐさま反応があるということは、それはそれでいいことだ。

国の誰がどう変わろうが、話しも何にもなければこんなに寂しいことはない。

ただうれしい寂しいということではなく、実質的に両国にとって実に重要な局面であることはぼちの稚拙な説明をするまでもない。

日本自身はその国力を、国際的には国益確保と表現するが、国内的には今の首相的キャッチフレーズなら「美しい日本」などという言い方になるが、より鮮明にする必要がある。

写真においてもピンボケよりは、色彩や濃淡や構図が美しい写真がいい。出来の悪い写真をどんなにいじっても綺麗にはならない。

どんなに能書きを垂れて、高級一眼を持って、格好を決めてもシャッターを押す瞬間脇が甘いとぶれてしまう。

国民自身も侃々諤々の意見交換は、国会なり、企業内なり、組織内なり、やることになるが、見識と気概を持って事に当たらないと、時間と経費の浪費に過ぎない。

枝葉抹消部分はともかく、国家の根本や人間としての根本部分が揺らいでいるなら、あらためて天からの号令が必要である。