2006/02/28

おじいちゃん、おばあちゃん

いままで団塊世代の大量定年退職が始まると懸念ばかりだったが、一部には熟練工をそのまま再雇用したいという企業の話題を時々耳にする。体力では若い者にはかなわないが、技能面では機械にはまねのできない技能を持っているレベルの人もいるし、当然だろう。

そんな当然のことが今までの企業では考えもつかなかったということが変といえば変です。そこまで考えるなら、雇用に穴のあかないように定期的採用をもっと真剣に考えることが必要だ。

それにしても大量の退職者が世にでてくることは間違いなく、高齢者狙いのいろんな新しいサービスがうまれるチャンス。世の中おじいちゃん、おばあちゃんで一杯になる。

winny

winnyで個人情報流出事件が後を絶ちません。自衛隊や航空会社や学校やなんでも日本IBMでも流出らしい。仕事とかなんとかで個人パソコンで仕事をして結局流出ということ。

winnyってファイル交換ソフトですが、何をみんな交換しているんでしょうか。ファイル交換ていままでそんなに必要に迫られたことありません。

winnyて初回起動時にportがランダム設定らしい→winny Lesson1

ポート0からでも接続できるようになっている。

なかなか厄介ですな。でも一ついえるのはwinny自体にウイルスが感染し、パソコン内のデータを外部にばらまいているばあいもあるので、こんな個人データに何ら興味のない一般人にとっても迷惑な話。

winny自体をダウンロードしたりインストールすること自体を止めないときりがないようだ。いつのまにかインストールしてしまったということはないはずだから。

2006/02/27

オリンピックはまた来る

トリノオリンピックはまだ終わったわけではないのだろうが、いろいろ考えさせられるオリンピックだった。

選手のみんなは10年20年と寝る間も惜しんで練習してオリンピックに出場。そしてメダルを取れずに済みませんと謝る必要はないにしても、国内の大会で優勝したからといってオリンピックに出場できるというのはどうも考えなおした方がいいように思った。

オリンピックの種目になったからといって未熟なものが軽い気持ちでオリンピックに出場。けっしてメダルを取るばかりが能ではないだろうが、仮に負けても爽やかな気持ちになれるかどうかということが重要だ。

出場することに意義があるとは彼のクーベルタン男爵の言った言葉だが、まさしくその通り。そして出場したからには全力を尽くし、それが見ている観客にも伝わってこそ。

日本人はスポーツに対して身技体という3つの要素を重要視している。高いレベルでそれらが備わってこそのスポーツ競技である。

最近、小さな子供にいろんな習い事をさせて将来に期待する親の姿の番組を見ることがある。子供を放置するよりはいいのかもしれないが、過度の期待や一方的な期待はけっして互いのためにならないはずだが、この手の番組はこの先どんどん増えるかもしれない。

勉強ばかりが人生ではないが、何だかどうも変な感じがする。

2006/02/26

力は正義だ

最近は国会の騒ぎでアメリカの情報がテレビでも新聞でも流れてきません。牛肉の件なんかはとても重要で、アメリカが何を企んでいるか、しっかり監視してもらわないといけないと思いますが、一体どうなっているんですかね。

役人がアメリカと勝手に事前合意を取り付けて、後は政治家にまとめさせるといういつもの決着をつけられてしまいます。

アメリカ産を買いませんというスパー店頭でのインタービューもありますが、家庭が買わなくても相当量を外食産業が買ってしまうかもしれません。そうこうしているうちに「とにかくこれだけ買え」とアメリカが日本に要求するのは目に見えています。

アメリカは最後にはそのようなやり方になるのです。それは歴史的に明らかです。彼たちは合理的に物事を進めていると表面的には言っていますが、じつはそんな事はなくて、力で物事を進めているのです。

とにかく民主党はもっと頑張らねばならない

永田議員て周りの人の計で辞めなくてもいいかもしれないという報道がきこえてくる。しかし、本人の今回の行動を見ていると、誰かの指示かもしれないが、雲隠れしたり、病院に入院したり、まともとも思えない行動が続いている。

何でも近いうちに釈明記者会見があるらしいが、とても釈明できるとも思えないが、一体何をどのように釈明するのか、たいへんみものである。

時の政権の悪事を暴くというのは重要であるが、そのためにはどんな質問でもかまわないということは許されないと思う。仮に暴くことが出来ればまだましだが、今回のように何だか自民党にお墨付きを与えたように見えるのはいかにもまずい。

全体から見ると追求するどころか、自滅して沈没という状況になっている。

少々のことを恐れず追求する姿勢は大切だが、でもこんな状況でもっと追求できるかというとやりにくいという状況に変わりはない。

情報をもっとしっかり収集して正しい追求の仕方を勉強して欲しい。

2006/02/24

永田議員その3

永田議員は元大蔵省。こんな変なヤツが現財務省にはごまんといるんでしょうか。こんな常識のないヤツが役人としていろんな大切なことを決めているんだろう。だからおかしくなるんだ、と言われてもしょうがない。

本当はしっかりしている人の方が多いんだ、ということはわかってるが、それにしてもいい加減なヤツだ。

こんなヤツを比例に回すと民主党のこけんにかかわると思う。次回の選挙ではもうみんな忘れているんだろうな。

民主党の断末魔

とうとう民主党は政党始まって依頼の断末魔に向かっていくのか、何とかかわせるのか。その大きな岐路にさしかかっているようです。

発言をぼかしたり逃げたりするのがいいわけではありませんが、 政権政党を目指すのであれば時の政権政党以上のレベルでなければ、国民としては実績のある政党を支持するのは当然です。

調査能力、言語能力、政党自体のまとまり具合などいろんな部分で比べられているのは分かっている話。

自民党、民主党という器の中だけの話で何日間も時間を使っているのはいわゆる月給泥棒。

物事の本質を見失ってはいけないが、政権与党を追い詰める手法としてはあまりに稚拙。これでこんなに民主党がふらふらになるのであれば、とても自民党にとって代わるというのは笑止千万。

外交交渉にも大いに不安を感じます。

永田議員その2

永田議員て病気になったらしい、というか病気になったということらしい。微妙な違い。

この逃げ方は自民党議員の奥の手のような気がしますが、私の気のせいかな。まだ若いのにこんなことで病気になって、国会議員としての資質を疑われます。一週間前のあの勢いはどこへ行ったのでしょうか。

こっちが病気になりそうです。

2006/02/23

民主党は次の政権政党かぁ

とうとう永田議員が議員辞職するらしい。なんで口座名義までつかんでいながらそれを公表せずに止めるんでしょうね。本当に口座名義をつかんでいるのか怪しい話だ。

あんなメール文書のコピーを出してきて騒いだ割りにはつまんない結末。とても大人の行動とも思えない。ましてや国会議員さんとも思えない。要するにバカとしか言えない。

もしあれが偽物とすると嘘メールを作って送信したものをコピーしたことになる。これって大変なことだし、それを本物と言った国会議員とは一体何なんだ。

こんなことが天下に公表されてそのままうやむや。電子メール君に言わせると、そんなバカな、私の出処進退はデータ記録上ハッキリ出来ます、と言いたくなるでしょう。

永田議員手とてつもなく思い込みが激しいのかもしれません。人がいいのかもしれません。でもだまされてはいけないでしょう。これではとても次の政権政党とは言えないですな。

2006/02/22

ほりえメールその2

案の定メールの件はうやむやになりそうだ。メールのコピーを出してくること自体がおかしい。そんなモノに飛びつくこともおかしい。しかも文章部分だけだし。一体あの民主党の議員は何を考えているんだろう。

今回のことは民主党は一敗地にまみれた。いやそれいじょうのダメージかもしれない。

2006/02/21

ほりえめーる

ホリエモンメールはどうも民主党の負けのような状態らしいが、やはり最後はうやむやになりそう。やっぱり政治の世界はこんなモノなんでしょう。

それにしてもたかがメールでこんなに騒ぐなんて、詰めが甘い。民主党の事前準備が悪すぎる。

冬の晴れ間

久々に晴れ間。遠くはガスがかかっているが、また下り坂ということでもなさそう。

しかし、寒い。この調子だと今夜は寒そうだ。

2006/02/20

民主党は大丈夫か

政治の正解は大変不思議な世界です。

今回のホリエモンの電子メールのけんは、どちらかが嘘を言っているはずですが、最終的にハッキリ白黒がつかないままうやむやになりそうな気がします。

普通の人であれば間違った方がごめんと謝ることになりますが、政治の世界ではうやむやになることがよくあります。どっちも自分が正しいと主張しつつも、どちらからともなく黙ってしまうという、そんなわけのわからないことになります。

それって裏で取引しているのでしょう。間違ったということを追求しないからそっちもこの件はこれ以上いわないように。なんてことを裏で取引しているということなんでしょう。

人間の世界ですから、何でもかんでもハッキリ出来ないという、程度の低いレベルの証明のようなものです。

民主党は本来の政治センスの闘争をするつもりは無いようです。このスキャンダル戦線はかつての社会党のやっていたことですが、こんなことしかしないようなら民主党に明日はありません。

冷たい一週間の始まり

一週間の始まりが雨模様。それも結構冷たい雨だ。気分も沈んでしまいますが、何かスカッとする話は無いのでしょうか。

世紀の大発明の話や、ノーベル賞を受賞したとか、オリンピックで金メダルがでたとか、凶悪犯が次々捕まったとか。

2006/02/19

メール

ホリエモンの電子メールが面白い展開になっている。メールヘッダであっというまにわかりそうだが、そのへんは今は表に出ていない。振り込んだ銀行口座を調べようということになりそうだ。

でもたぶんこれって本物の堀江貴文から本物の幹事長の次男に向けて発信されたものではないような感じがする。

白黒つくだろうから自民党が黒ということはしょっちゅうあるが、民主党が黒だったら一体どうなるんだろう。明日から三流の政治ショーがまた始まる。

じかんがかかっているだけ

政治家の方、大臣の方、公務員の方、評論家の方。たくさん大勢の心ある方達が毎日テレビでこうしたらあかん、こんな無駄遣いが行われている、 と毎日言っている。

でも社会問題化することは何故かありません。確かに無駄使いや豪華すぎるものなど報道されたものが是正されることはあるようですが、その心が伝わったかというと全く無いように思います。

公務員はいつまでたっても公務員で、評論家はいつまでたっても評論家。しかし日本の形を作る仕事をしているは政治家のはずなのですが、現状の日本を見て何故か意見が違います。意見が違うのは枝葉抹消的、方法論的な部分が多いと思います。一部の政党を除いて大枠で一致しているはず。

何で方法論で喧々諤々して時間をかけるのでしょうか。その方法を実施して効果が出ているかどうか、なぜでないか、誰がどんなおかしいことをやっているか、それを探す方がよほど大事。

2006/02/18

武器の携帯を許す

事件の程度がデジタル的だ。

道を歩いていて事件に遇わないという可能性ともし何か事件に遇うと死が待っているという可能性。

この途中がないのだ。生きるか死ぬか、そんな日本になってしまった。

何も無ければ家に帰りつくが、もし何か事件に巻き込まれると死と遭遇する。 イラクのような戦闘地域とは違うが、こっちの方がもっとたちが悪い。

最近道ですれ違う人がもし突然懐から刃渡り20cmの包丁を抜き出してワーと叫んで突き刺してきたらどうしようと考えてしまう。とっさに小手を喰らわして腕をひねってねじり倒し、腕の一っぽんでも折ってやれば、許してやるしかない。

もしくは半身でかわして回し蹴りを後頭部に喰らわしてやるか。

そんな事を考えて準備している。

2006/02/17

じけん

その昔は子どもを誘拐して身代金を奪うという事件が続いたことがあった。いつしかそんな事件はなくなったが、子供を惨殺するという事件が続いている。

今回の事件はもう信じられないような事件で、不良高校生やチーマーの事件どころの騒ぎではない。

不良高校生という言葉も死語かもしれない。

昔は内ゲバという事件もあった。そしてヤクザでも一般人を巻き込むのは恥と思っているはずだが、一体何がどうしてこんな事件が続くのだろうか。

いい年した大人でもうっかり街も歩けない。

昔、大量のネズミが川に向かって集団で死んでしまうような逸話を読んだことがあるが、それを地でいっているような話だ。

今の事件は自殺ではなく人殺しなのでさらにたちが悪い。事件解明と称して近所でいじめがあったのかなかったのか、派手だったのかどうなのか、ゴミだしはどうだとか、何かそれでわかるかもしれないが、とにかく事件というものは起こるからこそ事件なので、時代がどうしたとか、周りの人間がどうしたなどと言っても始まらないので、きっちりけじめをつけるようにしなくてはならない。

2006/02/16

たらいまわし

最近たらい回しという摩訶不思議な言葉を良く耳にする。21世紀のこの現代にたらい回しとは。たらいってなあに。

それにしてもわからないことを人様に聞いて、それを不満に思うのはお門違い。わからなければ自分で調べればよろし。

そして尋ねる相手を間違えてはいけない。

訪ねるからには道理と礼節をわきまえて、返事を受けたらありがとうございましたという感謝の気持ちが必要だ。

訪ねた限りはその内容を自分的に判断。結果としてあちらこちらをご紹介いただけるのは幸せの限りだ。その通りお尋ねすればよい。どうしてもそれが面倒になったり時間がなければ別の方法で解決する。

自分に出来ないことが他人にできるわけもない。

2006/02/15

スポーツ

オリンピックが毎日あるが、これといって面白みにかける。出場選手の情報があまり無いし、日本選手の活躍も今一歩。

冬の大会はどうしても夏の大会のつなぎ的なイメージになってしまうが、今回はまさにそう。


若手の選手もいるにはいるが、どうもハングリー精神にかけるのかもしれない。一部の選手を除いて人生をかけているようには見えない。

2006/02/14

みとこうもん

バブル崩壊後金融は手厚い保護を受け続け、大型合併を何度も繰り返し、最近では不良債権がどうしたなどということが世間のうわさから消えてきた。

昔は毎日どの銀行がどれくらいの不良債権があって、かなり危ないとか、そんな記事が毎日出ていたが、最近ではそんな話題は全く出なくなった。

だからといって日本の遅れた金融制度が持ち直しているのかというと 安易にそうだとはけっして言えない。

お金が余っていながら流動化しない、しかもデフレ。とても引き締めや金融のコントロールが出来ない状態で、いつ何時再び株式市場がバブルにならないとも限らない。

そんな危ない状態で、銀行の収益だけが回復しているらしい。金融業というのはシステム産業なので、お金のかかる部分はあるにはあるが、黙っていてもお金が入ってくる仕組みがある。

日本経済がうまく回るようになればなるほど、金融関係者の羽振りは金満的になってくるのが目に浮かぶ。

けっして妬みやそう言うものではないが、日本のためにはならない。

水戸黄門的に言うと、悪徳代官と金貸しが結託して庶民から金を巻き上げているのと同じだ。

アメリカが日本バッシングするのは世界戦略上必要なことか。

日本は核兵器を保有しないまま平和な時を60年間も過ごしているのは、世界中の知るところ。

核兵器がない代わり、アメリカの言いなりにならざるを得ない。日常的には独立国家としてアメリカに認めてもらっているような格好になっているが、実際はそんなことはない。

ことがあるとアメリカの陣営内での動きしか出来ない。何も軍事的なことに限らない。アメリカの活動が制約されるようなことを日本がすることは出来ないのであります。アメリカの経済活動が低減するようなことも許されません。

具体的にあった事例としては、半導体、自動車、鉄鋼、等々。いまでもToyotaは売れすぎないように注目を浴びないように神経をすり減らしています。日本人は奥ゆかしいのは今も昔も変わりません。

日本が靖国参拝や第二次世界大戦のことについていろんなコメントをするときがありますが、アメリカもそのコメントに対していちいち反応する場合もあります。

日本とアメリカの仲が悪くなると喜ぶ国がありますが、その辺は日本とアメリカも当然わかっているので、いろんな掛け合いをしています。国際的な漫才みたいなものです。

その漫才を見て、中国やロシアがどの様に喜ぶかを舞台の上からボケーとしたフリで見るわけです。また客席の中には日本アメリカのファンの方もいますので、何をしゃべっていたか、どこが面白かったのかを後でそっと教えてくれるわけです。

日本とアメリカの関係を上に行ったりしたに行ったりさせることで、政治的なことと経済的な活動が活発になります。

そのスイッチをいじっているのは一体誰でしょう。小泉首相ではないように思いますが、まあそんなことはさておいて、その様に外交を見るととてもわかりやすいと思います。

民間

証明所要の写真を撮りに行った。スピード写真ではないので1200円なり。久しぶりに写真やさんに行ったが、ネガをCDRにする以外に、ビデオで撮った物や8mmで取った物をDVDにするサービスなど多彩だ。

かつてはデジカメは敵のように扱われていたが、今や様変わり。

結局映像産業として考えるとしごく当たり前。なんでもっと早くやらなかったかと思ってしまう。世の動きにあわせると当然だ。民間はみんなそう考えている。

それにしても民間企業はリストラや、もしくは資源の集中として、もうけの上がらないセクションは統廃合するが、官庁というところは儲けがあろうがなかろうが、人を増やそうとするばかりが目立つ。

そんなことをやっているので、小泉首相の「民間に出来ることは民間に」という考えが結局大衆受けするわけなんだ。

どんな大臣も大量の公務員を抱えるといずれ管理できなくなるので、それらを管理するための公務員を確保することになる。全くの無駄だ。

ラインの数%を公務員で残して、スタッフは民間にすればいい。そう小泉は行っているわけだが、ほとんどの大臣はなぜか反対する。

民間に任せるということは野放しということではないが、何か勘違いしているのかもしれない。

たくさんの部下がいる方が偉い、上等だと考えているのでしょう。これって東横インの社長と同じ考え方。

重厚長大の時代がかった考え方だ。今は、例えばたった数人で売り上げ1000億円とか、特許を何十件など知的産業を日本はめざしているはず。

決まったルーチンを日々まったりと同じように実行することしか出来ない人間を税金で大量に雇っておくようなことは出来ないのであります。

今まで散々そんな企業でのほほんとして育ってきた人間が突然民間となると、例えばJR、例えばNTT、などなどいろいろありますが、何をどう思ったかおかしげなことをするかもしれませんが、公務員としておくよりはよほど相互監視が効きます。

いずれにしても民間企業が増え、新しき時代には新しきリーダーが産まれてくることが日本国にとって必要なことです。公務員であろうと、民間であろうと本質はかわないのです。

2006/02/13

たけべ

武部ってヤツは農水大臣だったことからおかしいヤツだと思っていたが、今回のホリエモンに関してまだまだ尾を引きそうな話がどんどん入ってくる。

武部は有明海の埋め立ての時もいい加減な大臣だと思っていたが、今回とうとう馬脚を現したと言うか、レベルの低さを露呈したといっていい事態だ。

まともな政治家からみると許せないやつに見えるだろう。近いうちに一波乱あるに違いない。

海外追放

検察の尋問に黙秘しているときいていたホリエモン。最近部下任せだったと言っているらしい。

実に卑怯なり。

いままでどこにやってはいけないと書いてあるか、などと言っていたはずだ。人(検察)に指摘されて部下に任せていたので、悪いことをやっているとは思ってもいなかったということだ。

今までいろんな人に置かしいといわれていても、開き直っていたが、これでこんな返事をするとは男子の風上にも、商売人としても、許すことは出来ない。

全財産をだました人にお返しするように検察には頑張ってもらいたい。堀江自身がそんな事を言うとは到底思えないからだ。

私は知らないという言葉は政治家の専門用語だ。あの堤義昭ですら今までのことは全部自分でおこないましたと認めているわけだ。

2006/02/12

日本の舵取り

歴代総理はいつ辞めるかを公言しないものでした。今度の小泉首相は自民党総裁には立候補しないことを明言しているので、辞めるということを公言したわけです。

辞めるということを発表すると人事の掌握が出来無くなるのですが、まさしくその方向に向かって突き進んでいるように見えます。

日本の国が次のリーダーに向かって進み始めているということです。この状態は悪くするとトップには小泉首相がいるわけですが、何をどうコントロールするということが出来なくなってしまいます。無責任状態になるわけです。

国内問題だけならいいのですが、外交もあるので、しっかりとした舵取りを怠りなくお願いしたいものです。

傍若無人

日本人の平均寿命は男性78才、女性 85才程度のようですが、平均ですので長い人もいれば短い人もいらっしゃいます。

私自身がその平均まで生存できるとして約30年程度です。長いとか短いなどは主観的な感想でしかないのでどちらでもいいのですが、厚生省のデータで見ると南アフリカのある国では寿命を迎えていることになっています。

テレビなどで生きている限り働きたいという言葉をよく耳にしますが、これって本当でしょうか。

確かに生きている限り人様のお役に立ちたいという高尚なお考えは充分わかりますし、正しい考えです。でも最近の世の中を見ている限り、人様のお役に立っている事例というのを見聞きしたことがありません。ご老人に、目に見えるような働きができるわけもないと言ってしまえばそれまでです。

もうすぐ大量の団塊の世代の無職の人間が世に出てきます。この団塊の世代は、良く言えば日本を支えてきたわけですが、悪く言うと相当無茶苦茶をやってきた世代でもあります。

今は会社の中でそれなりにはまっていますから目立ちませんが、世に放たれると傍若無人、わがまま、自分勝手を他人に押し付ける。そんな世代でもあります。

良き方向にそれが働くとすばらしいモノになりますが、悪しき方向に働くと日本の足を引っ張ることになりかねません。

海外でそんな傍若無人が発揮されると手がつけられないでしょう。今の内に再雇用なりの手を打って抱え込んで勝手な振る舞いをせぬように押さえつけるようにした方が将来のためでしょう。

2006/02/11

杉村君

最近は杉村大蔵議員の話がトンとなくなりました。それはそれで正しいマスコミのあり方なんでしょうが、ふと寂しさを感じてしまいます。

自民党も議員の数が増えたのだからいろんな分野のことを精力的にできるはずですが、新人議員さんではやはり力不足なんでしょう。これといって新しい話はありません。小泉首相の皇室典範改正見送り程度の話に終始しています。

来週からはいよいよ本格的論戦になるのでしょうか。日本の新しい姿像がないまま具体的な改革ばかり先行しても困ります。あるべき姿がわからないと日本の経済が方向性を見失ってしまいます。

天皇

紀子さまのご懐妊が発表されると、なんとなく進んでいた皇室典範論議があっというまに見送りになった。これは取りも直さず今までの議論が尽くされたものではないということと、日本人全体が真に思っていたことがハッキリしたということに他ならない。

女系天皇で良いとは思っていないということと、それと女系とか女性とかの意味とかつて昔にも合った女性天皇が次代にどのように引き継いだか、それらがハッキリしたということ。

国民全員に問うことは出来ないので、識者に議論を委ねての結論をもって法律改正するという方法は間違ってはいないが、皇室というもともとそう言う「かたち」があったものを、法律で決めようとすることが安易なのであります。

法律がないわけではないが、万世一系な内容をあらかじめ決めるということは出来ない。決めたい気持ちも分かるし、現代社会では決めないことには何も始まらないということも正しい。

しかし、結局象徴である現在、誰でもいいということではなく、あえて2600年続いてきた方法を守るということでもいいのではないかな。

2006/02/10

孤立化

ニュースを見ていると、中国は小泉首相を孤立化させる作戦を実行しているらしい。小泉首相以外の人間とはいろいろと合ったり話をしたりするが、小泉首相だけは避けるようにしているらしい。他の代議士もうれしそうに北京に行ったりしているらしいが、そのパイプをたちきることもないが、そのへんしっかりわきまえて行動して欲しいものだ。がしかし、いろんな考えの人間がいるほうが結局は国のためになるのだと思うと、しばらくは我慢なのか。この節操の無さが日本人のいいところだから、中国人もしてやられたと思うまでとことん付き合えばいいと思う。原理原則は中国人、背に腹は代えられないのが日本人。そして武士はくわねど高楊枝。

国民は誰のモノか

国民が旅行したり、永住の地を見つけるのは 、それが自らの意思で行われているならば、何も問題はない。

どこにも犯罪的な部分がない限りその意思は尊重されるべきだ。

北朝鮮はその本人の意思にかかわらず、国民は国家の占有物で、個人が何をどう思って国を去ったとしても、個人を北朝鮮の領土内に住まわせる権利があるようなことを行っている。

脱北者は北朝鮮の所有する人間だから、どこにいようとも、どのような理由があるにせよ、送り返さないといけないという話だ。

これは日本にたいしていっているのか韓国に対していっているのか、中国にも言っているのか、世界中に対していっているのか、そんな事を思ってしまいますが、日本だけに対していっているのでありましょう。

これはあきらかに挑発でありますが、これは北朝鮮が当たり前の国家なら真っ向勝負に出ていいのですが、とてもまともな話が出来るわけではないので、間違ったテーマで議論することは出来ません。

このようなことにまともに対応すると日本のイメージを損なう可能性があるので、身長にする必要があります。

2006/02/08

ひかりその後

ひかりを申し込んで2週間程度たったが、何ら電話がない。マンション1階の掲示板を眺めていると、NTTのひかり用の装置のための工事が2月14日に予定されている。私の場合はACCAからwfプレミアムへの変更だが、どのような手順になるのやら。

男系男子、女系女子

紀子様ご懐妊。このニュースが巷を駆け巡った。

街頭インタビューでのお祝いの言葉はいいが、学習院の篠沢教授のことさら男の子とでも女の子でも健康でうんぬんのしつこい返事には嫌悪感が走った。

おのこを期待していますという言葉が全く無かったが、これは放送局の仕業か。タケシならなんと言うか。

どちらもでもいいと言いながら皇室典範改正論議は一旦引き伸ばしという言い方。これっておかしいと思います。こんな言い方をするなら、小泉首相が言っているように第一子という言い方の方が正解になります。

そもそも天皇は男系男子でこれを継ぐことになっている。それがたしか2600年程度続いているわけだ。良いとか悪いとか、平等でないとか、男女同権だとか、そう言うこととは別にそのように決めているわけだ。それが天皇制での天皇の決め方だ。

だが、それを第一子でいいとすることは、男女平等なんだからという意見には受けるがそのほかのことは無視することになる。何で男女平等だけが優先されるのかわからないし、なぜ男子にするといけないのか。

天皇には天皇の責任と義務があり、皇后には皇后の責任と義務がある。法律でどのように決まっているか決まってはいないかということではなく、国民の理想的家庭の有り様の中の話として、法律以前の話だ。

そのような長い時間の中で成り立ってきている形をただ単に第一子とするという言い方は、日本が議会制民主主義なのか立憲君主制なのかをここで決めようとしていることと同じことだ。

明治の時に大政奉還したり、軍部が出てきておかしくなったり、いろんな事を考えると、今の日本の議会制民主主義の状態で検討して決めるということにはとても無理があるように見えます。

例えば選挙での一票の重ささえも等しくできない現状で、なんでそんなに天皇を男系か女系かを決めることが出来ようか。

国会はもっと議会としてのレベルアップを図っておかないといけない。

2006/02/07

きむはいつしぬ

北朝鮮はいろんな問題の解決を願っているわけではなさそうです。金が欲しいわけでもなさそうです。食料が欲しいというわけでもないし、一体何が欲しいのか。日本の出方からアメリカの真意を探るのが本当の目的らしい、と何かで聞いた。

交渉で何か情報をキャッチし利益を引き出せば、アメリカと戦って勝利した。と言うことが出来るわけだ。

北には食料がなくて子供の発育が悪く身長も低いらしいが、そんな事を何十年も続けていると兵隊さんもいなくなってしまうが、そのへんのことはどう思っているんだろう。

兵隊さんもいなくなり、工場の作業員もいなくなり、外貨を稼ぐものもなくなって、一体どうしようというんだろう。

そのままじり貧になった場合、拉致被害者には誠に申し訳ないことになる。そうならないためには日本側はこの問題を解決しないと行けないが、北から見るとこれを解決すると後が無いという事態になる。

核兵器問題も新しいカードだし、拉致問題もカードだ。いろんなカードを取り揃えて今後に備えているつもりなんだろう。

金正日が死亡することで大きく事態が展開するはずだから、もうちょっとの辛抱かもしれない。

上等の人間

東横インて日本中にあって結構いい場所にあるようです。 一般ビジネスマンからみるとわざわざ利用を避けるほどでもないのでしょうが、でも一割でも顧客が減ると経営上相当響くことになります。

衣食住は人間の命の次に基本になるものです。食は随分前からいろいろと問題になっているが、ここ最近は住の偽装が問題になっているのをご存じ無いのでしょうか。

こんな感性で今までどうしてここまで大きくなることが出来たんでしょうか。摩訶不思議です。

企業経営上コンプライアンスが問題になったのも随分と前。いまだにこの程度の危機管理ではどうしようもありません。この程度の危機管理の会社というのは案外多いのかもしれません。

個人で言うと、個人情報を問題にする割りに自分のパソコンは無防備、セキュリティのことはおざなり、すぐ人に自分のセキュリティ状況を尋ねる、そして何かが起こると聞いていないとか知らないで他人のせいにする。

そんな程度の危機管理ですね。ごく一般人の感覚というレベル。とても上等の人間とは言えません。

2006/02/06

とうよこいん

東横インの社長さんが豹変した。何を質問しても「申し訳ありません、大変まちがえておりました」 と言うばかり。

こんなに世間をバカにした記者会見もありませんが、ご本人は最大級の反省のつもりのようだ。

それに今までワンマンでやって来ましたなんていっていました。これから今までの間違いを正すということなんだが、その正し方自体もワンマンで直すということなんだろう。それこそワンマン。そのワンマンを直さないことにはもはや東横インは成り立たないという自体になっていることに気づいていない。

それに社員の使い方がおかしいらしい。こき使ってイヤになってやめたら、はい、つぎ。

どっかのサポートセンターとにているような感じもしないわけでもありませんが、こんな仕事ぶりではもうだめでしょう。

とうよこ

東急東横線という路線があるぐらいだから、東横インというのは東急の何らかの関係かと思っていた。全く関係がないということが今回の事件でわかった。いろんなニュースでそこの社長の言動や自宅のことをきく羽目になった。 やっていることはよくある程度の低い話そのものだった。

人物が人の上に立って社長になるが、社長だからといって人物かどうかわからない。

まるでそれが現実になった見本のようなものだ。人を虫けらのように扱って、適正も不正も関係なく、自分のやりたいようにやる。多くの人を動かすには力が必要だが、その力というモノを履き違えているようだ。ホリエモンも然り。

このような人物でも期を見る才はあるだろうから、今は神妙な態度。いずれ時が過ぎて話題に上らなくなったときには元に戻っているんだろう。

北朝鮮拉致問題

拉致問題を話し合う会議が始まった。会議の流れは相手が机をけって帰るというシーンこそないが、内容的には何も進展がないようだ。

日本側が要求したことに何も応えることなく、ただ単に解決したとしか言わない、犯罪者イコール国家と言わざるを得ないそんな政府と真摯に話し合おうという日本政府の言い分も空を切ってしまう。

日本も同じ言い方しかしないようだと、北朝鮮も新たなことを言うきっかけが出来ない。この拉致問題は相手に花を持たせるような問題ではないが、解決する手法としては工夫する必要があるのはまちがいない。

時が無為に過ぎていく。

2006/02/05

ホリエモンの偽装資産

ホリエモンの会社ライブドアの資産は900億円程度はあるらしい。ホリエモンは14%程度の株をもっているので、100億円近い資産があると計算できる。しかし、今まで不正で株価を操作して不正で企業買収をした結果の資産だ。そんな事を許していいんだろうか。これだけの金をてにすることが出来るなら余生を静かに暮らすことは出来る。その陰でお金を失って泣いている庶民がいるのだ。

2006/02/03

堀江の持株財産

ホリエモンはいずれ起訴されて有罪判決が下りて収監されて刑務所入り。その後罪を償って塀の向うからシャバに戻ってくるんでしょうが、その頃ってホリエモンてニュースのネタになるんでしょうか。

随分と先の話ですが、その頃はいろんな法律も整備され、また脱税や粉飾決算で捕まったような人間と商取引するような人もいないでしょう。

ホリエモンの財産が没収されていなければそれなりに幸せな余生を送ることも出来るのでしょうね。そんなに世の中甘くはないでしょうが。

2006/02/02

ごまたまご

またまたごまたまご。甘いお菓子ですが、程よい甘さでよろしおすな。最近は東京バナナよりこちらの方が良い感じ。

大きさも小振りで食べやすい。では、もう一個。

熟年離婚

熟年離婚をテーマにしたドラマは後をたちません。そして団塊世代の大量定年退職は実際に来年から数年間続くわけです。新聞紙上でみる悲惨な事件のなかに熟年夫婦の事件もすでに結構な数に達しています。

サラリーマンお父さんの場合は毎日朝から夜中まで会社。たまの休みはゴルフか昼までごろ寝。まあそれでも起き上がってぶらぶらしたり何かやっていると夕方になり、結局休日はなにもせず過ぎ去り、そしてまた一週間が始まる。

定年退職すると、そんなお父さんが毎日家にいることになり、一部を除き、家のことはなにも出来ないまま、毎日ごろごろ。

子供がいれば確かにうまく回るように思うが、子供は大きくなって独立。今は核家族になっている。子供と一緒に住めるほど大きなうちに住んでいる人はホンの一部。大半の人たちは夫婦で暮らす、そんな老人世帯になります。

ある評論家の方が、長年連れ添ったから互いを理解できるかというとそんな事はないと言っていた。いまさらながら、ではありますが、確かにそうです。

しかし、もうすでに定年退職が目の前になっている団塊世代の人たちはこの事をどのように考えているんでしょう。

仮に熟年離婚してもなにも代わることはないのです。結局家事炊事をやることに変わりはありません。なにも家事炊事がすべてではありません。

定年退職したお父さんは、かつて会社ではそれなりの立場で決済や指示を毎日出して企業の歯車になって、会社を動かして来たのです。

今までは家に帰って「お茶」とか「新聞」と言っても、お母さんはサッと出してくれて、しかしわだかまりがあったとも思えません。しかし、定年退職したということは会社人生の終了を意味します。

お母さんも会社にいっていたわけではありませんが、言ってみれば扶養家族手当をもらっていたので、陰の会社員だったと言ってもいいかもしれません。

そんなこ事もはや終わってしまったのです。

その現実にどうしても気がつかないお父さんにまずは原因があるのは間違いありません。

私も常々「実るほど頭を垂れる稲穂かな」を肝に銘じますが、うっかりするといつのまにかよろしくない方向になっていることに気がつきます。

年齢を重ねると丸くなる人と頑固になる人がいます。一生懸命丸くなるように心がけるようにしていますが、意外とこれが難しいのです。

熟年離婚はお父さんから言い出すことはないと思います。お母さんから突きつけられるわけです。テレビドラマ的には定年退職日に家に帰ってきたらお母さんから離婚届を突きつけられた。そんなセンセーショナルな方もいらっしゃるでしょう。

熟年離婚つづく

2006/02/01

木っ端役人

資源ゴミとして40冊ばかり本を捨てました。本を捨てるというのはちょっと気がめいりましたが、これは要らないなという本をチョイスして捨てました。

資源ゴミなので、また紙になってよみがえってくるのでしょう。本棚のなかで読まれることもなく積まれているだけよりはいいかもしれません。

市の清掃車が取りに来る前にチョロチョロ勝手に持っていくクルマもいるようです。市のゴミスケジュールで特定の場所に資源ゴミとして置いてあるのですから、勝手に持っていることは許されないと思いますが、ここの市は取り締まるわけでもなく、のほほんとしています。

自分たちは関係ないという態度です。木っ端役人の見本のようなものです。

でじたるでばいど

携帯で支払いや定期券など出来るようですが、地方にいるとそんな事もあまり意味のないような気がしています。

コンビニでそんなに買うことも内容に思います。電車はなんてことない単なる紙の切符です。

これもデジタルデバイドでしょうか。効率のアップする都会はますます効率が上がるのでしょうが、進まない地域は全くおいてけぼり。

これっていいのでしょうか。