2005/10/31

小泉内閣改造

今回の内閣改造も特にもめることなく終了。かつては誰を指名しようと思うなんて事前に派閥の領袖に相談すると、あーせよこーせよといちゃもんが付いて、何度も総理大臣が交替するはめに陥ったかつての自民党とは思えない。

民主党には、この新しい内閣に対して政権交代の暁に本当に国政を任せられる人材がいるんだろうか。

今まで自民党は派閥順送りで大臣を送りこんできたそんな手法だったが、今後はもはやそんなことできないというのが大方の見るところ。ただ、人がいるところ必ずグループが出来るので、派閥がどのようなグループに変化するのか見どころではある。

2005/10/28

祖先のいない国

祖先のいない国の人たちは、自分たちの行っていることがまことに正しいと思い込んでいるようです。前の体制を打ち破って今の体制があるので、今の正義もいずれは悪になる運命です。かつては正義だったその悪は闇に葬られ、反省の材料になることもなければもちろん敬われることもありません。

後から悪であるとか正しかったとか、何の意味があるのでしょう。その時に議論できたことがその時の正義なのです。これは数学的結論ということではなく、人間社会の原理原則でもあります。

そのようなことが出来ないで、毛沢東は正しかったとか間違いだったとか、雲の上のように祀ったり、足で踏んづけたり、これは物事を客観的に見ることが出来ず、その時点でなにかの結果を感じて、だから良かったんだ、だから悪かったんだ、と言っているわけです。

このような、後から話がかわるような人たちと将来に渡っての取り決めが出来るんでしょうか。あの時はそうだったかもしれないが、今はしたくないなどと言い出すのがせいぜいです。

まあ、それこそが彼たちのアイデンティティですから、「それのどこがおかしい」と言ってくるのが見て取れます。

2005/10/26

民主党

今日は夜のNHKの番組で民主党の今を特集していた。いろんな改革を自民党と競争しようとするが、民主党の中は社会党と自民党の寄り合い所帯。

あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てればあちらが立たず。何ともまとまりのない状況に相変わらずあるようだ。

そんな事を乗り越えて大同団結したはずではなかったかと思うが、今や昔の話のようだ。

小泉自民党総裁の方がよほどそのへんをまとめてあの自民党を立て直している。

たとえ野党であれ、代議士になれれば間違いなく食っていけるので、自分が当選するための票の後ろ盾を失いたくないと思っているわけだ。

改革などどうでもよく、自分が代議士になるための票を念頭に置いた日々をくらしているということ。

天下国家などどこ吹く風。

2005/10/25

悪いやつがなぜはびこるのか

大阪の関といい、東京の橋本といい、こんな悪い奴等がなぜはびこるんでしょう。どうひいき目に見てもかばいきれないほど悪い奴等ですが、なぜマスコミは消費税などの問題ばかりをいうのでしょう。

どんなに税金を取ってもざるからこぼれるように無駄遣い。一般企業のように毎年決算して赤字になると倒産して、明日から路頭に迷うということが全くない市県国および関連企業。

どんなことがあっても必ず税金がポンプのように組み上げてきて、配分していく。水戸黄門でいえば悪代官が年貢を勝手に上げて、差額を懐しているようなもの。

そんな濡れ手に庶民も一緒になって不正を働く悪徳回船問屋のようなピンキリ企業。

元々日本人は判官びいきであったはず。恥やプライドはとうの昔にどっかに行ってしまったようだ。

地震被害者や異常犯罪の被害者には、心のケアと称して最近はいろんなサービスがあるが、バブル時代がいまだに忘れられない馬鹿者にもなにかをしてやらねばならない。

日本もそろそろアメリカ的に20歳になったら日の丸に忠誠を尽くすかどうかを踏み絵にし、忠誠を尽くせないものには選挙権は与えないし、いろんな権利も与えない。そんな事をしないと下らない犯罪者が国家の足かせになっているようにも思える。

まあ、これとて、アメリカもそんな事をしていても犯罪は多いので、何の解決にもならないだろうが。

成人式にバカっ騒ぎするのはあまりにも程度が低い。

2005/10/22

自民党じょめー

郵政法案反対した議員さんが自民党から除名されたが、除名というのは企業でいえば解雇に当たるんでしょうか、相当ご立腹の議員さんもいるようです。

野球でいえば元読売ジャイアンツという肩書きと同じようなもので、元自民党何々という肩書きも捨てがたいという、そんな事があるのかな、と感じ入った今日この頃です。

まあ、こんなことを当の本人に仮に聞いたところで、そんな事ではなくやはりプライドを傷つけられた、永年の功労は一体何だったんだ。そんな話になるでしょうが。

いずれにしても年寄り議員には、今までの自分たちの活動で出来上がったこの日本の仕組みを、再び自分たちで改革できるということはなさそうなので、草々に引退して欲しいものです。

最後の仕事として、議員数を半分に減らして年寄りは去る。そうすることで若手の議員も納得。そんなところではないでしょうか。

自民党を除名されたとかそんな事を言っている場合じゃーあーりません。

2005/10/21

朝日新聞に日本と韓国の大学生の討論会の記事があった。

両国の友好をテーマにするとどうしても過去の歴史という部分に話が及ぶが、60年前の戦争自体を20歳そこそこの学生が体験しているわけでもなく、物の本で読んだか親やその他特定の人物の話などを見聞きして知っているということ。

交流の中からいろんな真実や理解、納得がうまれるが、今日のように、会談を拒否したり訪日を見送ったりしていると、何で話が出来ないのか、交流が出来ないのか、と日本からは見えるわけです。

時間が経って、よっこらせともったいをつけて会ってやるか、なんてそんなことをする国なんて正統西側先進国家としてはとてもまともには対応できません。

政治家の言葉ではありませんが、前向きな態度がないと日本とは付き合えないということです。

あのアメリカでさえ牛肉を買って欲しいがために粘り強く交渉をしているではないか。

韓国や中国が粘り強く交渉をしないのは、その交渉の中身に根拠が無いために、交渉そのものが出来ないため、具体的テーブルにつけないということ。

真に国家交流を望んではいない証拠としか思えません。

世の中からいろんなリスクが人々の努力で一つづつ排除され、安全になったと思われれば思われるほど、皮肉にも自己や犯罪が日常から遠ざかり、不埒にも物の大事にする気持ちや人の命や動物の命を尊重する気持ちがなくなり、あろうことか人を殺してみたいとか、窓から外に投げ捨てたとかあり得ないような事件が続く。

世の中が今ほど安全ではないほんの何十年前ならばどんなところが危ないとか、危険な場所というものが大人も子供もわかっていたので、まずは事故は起こりにくかったし、愉快犯などというものもなかった。

これから先安全を追求していくと、自然や、自然の摂理から人々は遠ざかり、わかりきっているようなことでも、ひょっとしてどうなるだろうという犯罪が増えていくように思わざるを得ません。

安全ではありたいが、それを願えば願うほど安全から遠ざかってしまう今日この頃でした。

2005/10/20

極刑

日本においては死刑制度がまだ残っているが、世界的傾向としては極刑はなくなる方向にあるらしい。

しかし最近の傾向としては残虐な事件が確かに多く、今までの日本的常識からくらべると悪くなっていく傾向だ。

刑罰を強くしても犯罪は減らないという意見もあるが、犯罪を減らすだけが、いや犯罪が減るかどうかなどということはそんな刑罰でコントロールできるようなことではないであろう。

そんな事が出来るならば、この世から犯罪そのものがなくなると期待できることになる。そう考えると答えは簡単だ。

悲惨な事件を起こした人間は少なくとも同じ程度の実際的苦痛を受けてもらうことになる、そう改められても不思議ではない。

2005/10/18

今日帰るとき

1Fに下りて外に出ると、新しくできた焼肉屋さんの前で黒猫がうろうろしていた。焼肉屋さんからはおいしそうな焼き肉の匂いが・・・

猫も焼き肉を食したいのでしょうか。

朝日新聞の靖国参拝

東アジアの国々が日本に不信感を持つというような書き出しの朝日新聞。朝日新聞さん自体が日本人から不信感を持たれているということは棚上げされています。

それにしても平和を希求して隣の国とは話し合いを続けている日本からみると、日本海の小さな島に軍隊の基地を日本に向けて作った韓国や、領海すれすれに石油掘削機値を一方的に作ったりする中国の方がよほど異常に見えます。

他のアジアの国々から見ると、日本人が日本にある神社仏閣を参拝することよりも、こんなに実力行使する方がよほど不安をかき立てると思います。

それでもアジアの国々はどちらがどうだということをあまり明言したくはないと思います。たぶんどっちもどっちだと思っているでしょう。

韓国はともかく、中国はあれほどの国土面積をもち余力は相当ありながら、わざわざ国境間際でいちいちトラブルを起こすという、まさに今に始まったことではないというそのやり口。

日本や韓国は有史以前からこの手法にさんざん苦しめられて来たと思います。韓国はその地理的関係から中国に従わざるを得ないのは仕方がないと理解できます。

中国はこの広い太平洋に出るためには日本が邪魔なので、何とかしたいという気持ちの現れとしてこのような一連の行動につながっているわけだ。

どちらが覇権主義なのかを問いたい。

2005/10/17

靖国神社参拝

小泉首相が靖国参拝した。今度は平服で境内前での参拝。こんなことにいちいち中国と韓国は相変わらず反応。

自分たちこそよほど挑発的なことをやっておきながら、いい気なもんです。日本としては彼たちを60年以前に追いやるつもりはないのですが、彼たちが自分でいつまでも60年前にとどまっているという感じ。

まあ、それも国民全体がそのような感傷を持っているわけでもないでしょうから、訳の分かっている人たちはなんでいつまでそんな事で日本ともめているのかな、と思っている

思っているが、親日家と思われると彼たちとてお国で生きていけないので、黙るしかない。本当にかわいそうな国です。

2005/10/16

タコ焼き屋

仕事場に向かう道筋にタコ焼き屋さんがあったが、去年年末に店の大将が病気でしばらくお休みになった。その後大将は死んでしまったが、誰かが店を継ぐとばかり思っていたものの、誰も継ぐ者はいなかったようでそのまま閉店になってしまった。おいしいタコ焼き屋さんとして繁盛していたので残念であった。

最近その店が工事を始めて、ペンキが塗られたりシャッターも白一色になってしまった。完全に模様替えしたのだが、まだなんの店かわからない。こんど隣のおばちゃんに聞こうと思うが、何の店だろう。ケーキ屋さんだろうか。

2005/10/15

松井

松井さんの三年間の大リーグが終わった。契約更新交渉に入るらしいが、3年で36億らしい。これっておおざっぱに言って盆暮れ正月土日も含め毎日日当330万円ということ。よけいな心配だが、寝ている時間を差っ引くと時給はもっとあがる。

ほんとよけいな心配だ。

2005/10/14

まかり間違って政治家になったら

どっかの新人議員のようにまかり間違って代議士になったら、どうするんでしょう。小選挙区の場合は具体的に選挙区というものがありますが、比例区の場合はこれといって小選挙区のような地域はありません。

それに次の衆議院選挙のときに名簿順位がどうなるかという問題もあります。若ければ一般サラリーマンで出直すということは出来るとは思いますが、実際問題就職できるところは無いように思います。

この何年間かしっかり政治家になり自民党から認められれば比例名簿の上位に上がることも夢ではありません。

しかしなんてこと無い実績しか残せないようなら、もう次は無いということです。

衆議院や参議院の定員が多すぎると言われて久しく、出来たら今の半分にして中身の濃い議員さんでしっかり政治をして欲しいものです。

2005/10/13

中国人とは何か

有人月ロケットを飛ばしてそれが成功したと威張ってみたり、日本との領海ぎりぎり地域で地下資源を日本の抗議にもかかわらず勝手に掘り始めたり、香港ディズニーランドに金を払って入園したのだからつばを吐こうが、ゴミをポイ捨てしようが何をやってもかまわないと言ってみたり、まさしく中国人そのものの行為が世界標準からはるかに遅れていることを如実に示す事実が最近とみに多く感じます。

中国大陸は人口統計も取っているわけではないので、一体人口がどの程度いるのかわかりませんが、それらが今の様子で消費や資源の使い捨てを始めると結局地球上の全人類が困ることになります。

そうなったときに、自分たちで使う物を確保して何が悪い、自分たちで使うものを使っただけで何が悪い。そんな言い分が今から聞こえてくるようで相当心配な気持ちになってしまいます。

そんな中、韓国は中国に対等に伍する気持ちはさらさらなく、国是はアンチ日本、それ一本のように見えます。

日本は結局再び孤立の道を歩むことになるのも時間の問題かもしれません。

連合国側の戦争に勝ったその強い中国がそのときに日本と仲良く出来なかったのが中国のそもそもの間違いの始まりでありましょう。

日本なんかと仲良くなってもしょうがないと思ったに違いありません。そうこうするうちに結局今のような経済格差、技術格差になってしまったというのが本当のところでしょう。

それにしても今になってもいまだに日本と仲良く出来ない中国というものは不憫で仕方がありません。

2005/10/12

中国ロケット

中国が有人ロケットの打ち上げに成功した。よくロシアのロケット技術を昇華したものだと感心しきり。

日本人の負け惜しみとしては、日本人は他国の技術を真似しようとは思っていないこと、そもそも宇宙自体には何も得るところがないと思っていること、宇宙を手がけなくても技術を育てることは出来る。などと思っています。

特に中国のように近隣の諸国と問題を起こしたり、これでなんでODAが必要なのかわかりませんがODAを受けるような国にもかかわらずこのような大金を使うような国家財政のバランス感覚に乏しい、いかにも共産圏国家のような振る舞い。

ロケットを打ち上げているような事態とは違うと思うが。

ニュースで、日本もこのようなロケットを打ち上げてもいいという気運があればやってみたいなんてそんな事をナスダが言っていたが、そんな気運はないでしょう。


中国はロケットをやって、オリンピックをやって、沿岸部の発展で国家全体がますます反映して、アメリカの反映をすべて吸い取ろうというもくろみです。

どんなにすごい国家でも、世界史の中を見てもわかるとおりローマ帝国でさえ300年程度しか栄えていません。

アメリカも反映が永遠ではないということですが、それに中国が代わりうるかというと甚だ疑問です。

中国が沈没してもかまいませんが、近隣諸国に迷惑だけはかけて欲しくないと切に願っています。

2005/10/11

阪神電鉄

MACアセットの村上さんと阪神電鉄との話し合いで、阪神電鉄がタイガースファンという言葉を何度も出すもんだから、だったらタイガースファンに聞いてみたらどうかということをいっているらしい。

阪神電鉄はそのようなことを今までこれっぽちも思ったことはないと思うが、実際聞いてみたらいいと思う。

いろいろやってみたらいいという村上さんに対して、本当は何にもやらずにこのまま毎日が平々凡々と過ぎてお給料がもらえるのが一番と思っている違いがある。

バブル崩壊後早15年は経過しているので、ごく一般的経営者はもう何もやりたくもないと思っているのだろう。それに大概の大手企業の経営者の年齢は60代70代。

とてもいまさら何かをうってでようなどとは思っていないだろう。

代替わりが出来る企業が伸びるチャンスかもしれない。

タイガース

いよいよ阪神と村上さんが会談だ。

企業自体は株式化して経済活動しているが、株式化することに異常に抵抗しているように見えてくるのは私だけでしょうか。とにかくダメだから、それでいろんな理由をこじつけようとしているように見えます。

どのような株式会社にしてどのような人間を投入して阪神タイガースを発展させるかという内容の話し合い部分が聞こえてこない。

その話の内容から、株式化するしないを判断して、合意を得る。それが資本主義というもののはずだ。

ほとんどの日本企業が毎日の仕事の中でなあなあでボチボチやってきたため、突然株式を買い占められてあたふたしているだけの様子が見て取れます。

こんな自体になることそのものが随分と遅かったように見えますが、日本はバブル時期も土地や絵画にお金が流れましたが、企業買収という方向にお金はながれませんでした。

バブルのじきお金を握ったのが古いタイプの人間だったということも伺えます。

ITバブル後、力のあるIT企業が金を持ったため、やっと今回のようなことが発生。しかし、これは日本の変化のほんの端緒。これからことあるごとにこのようなことが起こり始めるはずです。

小さくても光る会社は他の企業から狙われたり、昔はこんなはずではなかったという企業は見向きもされなくなる。

偉そうにしている会社ほど危ないということか。

2005/10/10

政治家野田聖子

かつて郵政大臣をやりながら、相当の覚悟と見通しを持った上で自民党の郵政民営化に反対しながらも、今のこの事態になって「自民党員ですから・・・」「世論を尊重して・・・」という理由で郵政民営化賛成になるらしい。

テレビのあるコメンテイターが「どうせ小泉さんはあと一年ですから、こんなことを今言わなくてもいいのに」といっていたが、その通りだと思います。

なんで今こんなことをいうのか、まことに天下国家を論ずべき国会議員とは思えない仕儀。岐阜県民も、あえて反対を唱える野田聖子に投票したのに、これではあんまりだ。

岐阜県民もこのような野田聖子に投票するぐらいだから、別にどってこと無いのかもしれない。亀井静香とどっちがいいだろうか。どっちもどっちだろうか。

2005/10/09

ジャーナリズム

法律が決まると公示され、そして施行されますが、与党が3分の2を締めているので、議論はあっても最終的には採決されることになる。

議会がそのような状況であるから、ジャーナリズムはよほどしっかり取材と報道をしてもらわないといけないわけだ。

今までのような周辺取材と簡単な確認行為だけで記事にするという以外に、テーマを持って継続的な記事作りをしてもらわないといけない。

週刊紙的にわーわーと騒ぐような内容だけではいけないということだ。

2005/10/08

武部幹事長

自民党議員があんなに増えたのだからいろんな人間がいるということは間違いない。しゃべり方に品格がないとか、行動に問題があるとか、いろいろあるがあまり規制しない方がいいように思うが。

まあ、あまりにも稚拙で議員さんがその道を踏み外して次回落選しないようにしてやるのはいいとして、そんな部分に目を向けるのではなく、もっと政治活動そのものに注力できるようお願いしたいものだ。

ジャーナリストもあまり枝葉抹消てきなことに必死になるのではなく、与党野党の現在未来を気にして欲しいものだ。

2005/10/06

最年少新人議員

自民党の最年少新人議員さんが毎日弄られています。いかにも考えていますとか、どのように返事したらいいか考えていますという、みえみえのところが新鮮です。

そのあげくの返事が、考えた割りにしょうも無い内容というのも新鮮です。

私も若かった時期はあんなもんなんだろうな、と妙な気分だ。

株式会社阪神タイガース

阪神タイガースが上場するらしい。良い事だ。東京の渡辺何某が八百長の温床だというが、経営が苦しい球団がほとんどという実態を見て何も感じないのか。それは経営者として無能ということだ。

だいたいドラフト会議で当たったか外れたかがわからないような人間が集まって何かいい知恵があるんだろうか。

経営者も野球人も一緒になって無能だ。野球人が経営について無能はまだ許せる。親会社と言われる奴等が経営について無能というのは許されない。

役所の人間がああでもないこうでもないと議論ばかりしていて実際に問題解決を始めないのと同じこと。

役人は何もしなくても高給がもらえるので一番罪が重い。一般企業の場合は収益が上がらなければ企業をたたまなくてはならない。

阪神球団は球団の中でも一番経営がおちついているので、新しい球団経営の形を示して、他球団の見本になって欲しい。

2005/10/05

政治家対談

いろんな番組で与党対野党という図式で討論番組を見ることがある。テレビで見るコイつらの話はとても討論と言うには程遠く、わーわー持論を言うだけで相手の話に対してきちっとした反論をしていることがない。

微妙に味方や言葉使いをずらしてかみ合わないよう言うことに終始している。いつまでに何をどうするか。それはなぜか。それがハッキリしていないと意味がない。

自分の意見もあるし、当然相手も理路整然と言ってくる。

まともな討論が出来ないヤツは頭の中も当然空っぽということだ。人の話が聞けないヤツには自分の意見を聞いてもらえるわけもない。

年金や税金についても、ここ20ー30年は幸せだが、100年の大計を見た場合どうなるか。そんな先のことがわかるのか。

戦争も無くいろんな計画を立てやすいこんなに幸せな国日本で、なんでこんなことが計画できないのか。

規制を撤廃していろんな既得権益を無くして、人々の心のかに出来上がりつつある固定的観念をとっぱらい、国を良き方向に誘導するのがいかに難しいか。

案外抵抗しているのが一般のサラリーマンかもしれない。自分の幸せ、家族の幸せ。そんな気持ちに抱きついて、世のため人のため、こんなモノができたらとっても面白いという気持ちもなくなっているのかもしれない。

サラリーマンから源泉徴収を取ることをやめて、徴収方法を一旦みんな平等にしてみればいい。誰がうそをついているか、すぐわかる。

2005/10/03

亀さん

亀井無所属議員がテレビに出ているのでどうしたんだろうとよく見てみると、なんとお笑い番組に出ているではないか。なんと変わり身の早いことか。

まともな政治番組からのお呼びもないまま時は過ぎ去りはじめ、これではいかんと思ったのか。

私が見たときは、アンガールズとからんでいた。政治ネタで出演するならともかく、このような状況を地元民は一体どのように思っているのか。

ハマコーこと浜田幸一氏はテレビタックルで言いたい放題。ま、これは議員さんではないということもあるが、相手側には現役議員も出席するのでここに亀さんが出席してもいいはず。

お呼びがかからないか、断っているか。一般的に考えると出席を断る理由はないと思うので、当然依頼が無いのだ。

政治的成果を上げることも無く、地元への利益誘導も出来るわけも無く、一体どうなるんだろうか。

2005/10/01

民営化

NTTの民営化では、その政府所有のNTT株売却で当時大変な話題になったが、今回の道路公団民営化ではそのような話題は全くない。民営化すると株式公開につながるので、いずれはその話題になるに違いない。

民営化された6つの会社は利用率を上げて最も効率よい売り上げを目指すことになるので、料金が高すぎても低すぎてもダメということになる。

クルマが通る時間帯は日中が圧倒的であろうが、夜間の利用率の低い時間帯をいかに使ってもらうかとか、日中においても季節的なものや行楽シーズンなど、いろいろめりはりをつけることになるだろう。

安全で綺麗で楽しくて楽な道路であれば、こんな欲張った高速道路なら、みんな使うんだろうな、たぶん。