2006/07/18

チャイナ

今のG8は以前はG7として西側諸国の会合として 開かれていた。ソ連の崩壊によりロシアが加わって7から8になったわけだ。8になったときも最初はロシアはオブザーバーとして参加の格好だったから今の中国のような立場。

西側諸国として足並みをそろえ共通して事に当たった方が結局は利益になるのでこんなくらぶになったわけ。

でも、この会合のメンバーは国連では常任理事国として対峙する利益の代表だ。

むやみに緊張を作る必要もないが、ロシアや中国は外してもいいのではないかと思う。

が、実際はそれではことがうまく行くはずも無いのでロシアや中国を参加させて決議事項に意味を持たせた方がよい、というのはよくわかる。

しかしすでにサミットでの議長声明はスローガンのようになっているし、スタート当時の高い理念はほとんどなく、いってみれば大企業のマンネリ化した早朝会議のような状態。

毎朝、昨日は何件で何パーセント、今日の目標は何件で何パーセント。そして能書きを垂れて、ハイ終わり。

別に悪いことではないが、人間の頭の中がパターン化されてしまう典型だ。常に新しいアイディアが出るわけではないが、ポイントがピリッとしていないと、誰かがピリッとさせないといけないというわけだ。

サミットも中国が参加するようになることでピリッとすればよし、中国もこれを機に前向きになればよし。

そうならなければ次回呼ぶ必要は無い。