2006/08/16

ヤスクニ

靖国に合祀された我が子を我が夫を返せという新聞記事をよく見ます。こんな記事しか見ないので、さぞや日本人全員がこのように思っているのでしょう。

そんな人はサクッとお返ししてしまえばよろしいのでは。今までは靖国に祀られて今までそうそうたる人物や海外からも多くの方たちに参拝されていましたが、これからは身内でそっと手を合わせればよい。

戦争に慶んでいった人などどこにもいまい。出撃するときに靖国で合おうという言葉もうそではない。

残された家族の今の気持ちは今の気持ち。当時の気持ちは当時の気持ち。当時も周りの環境に左右されたなら、今も周りの環境に左右されている。そんな家族なんでしょう。周りの環境に左右されるならしばらくすればまた変わるのでしょう。

広い意味でその様な人たちに対して、総理大臣をはじめ多くの人たちが手を合わせてくれる。

その靖国に戦犯も一緒に合祀されているからという理由。

今こうして我々が存在するのは多くの戦った人がいるから。何をどう考えようともこの事実は消えません。自分だけは靖国と関係ありません、合祀から外しました、と中国に言い訳してどうしようとするんでしょう。