2006/07/27

日本の新聞社

最近、新聞で小泉首相の靖国参拝の賛否を問う世論調査で○○%が賛成、○○%が反対などというアンケートが載るようになりました。

暑い夏はソーメンがお好きですか、冷や麦がお好きですか。

このような内容ならアンケートもいいでしょうが、一国の首相が、しかも理不尽にも隣国から参拝を止めろとなどといっている内容について一体何のためのアンケートなんでしょうか。

これではまるで「1+1」は3だと思いますか、4だと思いますか。そんなアンケートと同じです。

隣のおじさんおばさんが井戸端でワーワー言うならわかりますが、天下の公器「新聞社」が行うようなことではない。

国会でも最後は多数決になるので、多数はどちらかは民主主義の原点ではあるが、多数決で物事を決めるなら民主主義はすぐ破綻します。民衆は「今」が楽な方に流れます。

物事をきちんと説明することは一国の首相にもあるでしょうが、新聞社にもあります。国家の先行きに関する重大な事柄を、安易な方法で結論のような表現をするのはいかがなことかと思います。