やすかろうわるかろう
シンドラー社って世界的に見ると結構大きなシェアを持っているらしい。欧米では事故に遭ってもすみませんという言葉をけっして言うなとよくいわれます。日本人も100%相手が悪いとわかっている場合にすみませんと言うことはもうないと思うが、出会い頭のような互いに過失割合があるように思える場合は案外すみませんと言う言葉は出てきます。自分が100%悪いということを言っているのではないが、この言葉は欧米では自分が100%悪い、責任があるというときにしか使わない言葉。
欧米の文化にはフェアという言葉があります。これは客観的に見たり互いに相手のことをおもんばかっての美しい言葉と思うが、どうもこのような事故などにはこの精神は活かされないようです。
仮にも日本に進出するならこのような文化の違いや、特に最近の社会情勢などをしっかり見つめる必要があろうというもの。それにシンドラーの社員は全員ヨーロッパ人というわけでもなく、日本人がいるのだからそのへんのことは日本人従業員もしっかりしないといけない。
このような日本市場を軽んじた態度や日本をバカにした態度は今後の営業活動の他に、地元のスイスのイメージを低下する可能性すらあろうというもの。
これとよくにたことは昔愛媛の商船学校の練習船がハワイで潜水艦にいきなり海中から突き上げられて、沈没して多くの生徒が死亡したときに、潜水艦艦長が自分は潜水艦マニュアルにしたがって操舵していたので、何ら悪くないと言ったこととよくにています。
海中から潜水艦が浮上してくることを予測していなかった船が悪いと言ったわけです。
このような安全点検部分もビル管理の経費削減で、競争入札によって毎年管理会社が変わるようなご時世。残念ながら、安い費用で競争するのと適切な整備点検というのは相入れないというがこの世の常。
マンション管理の経費は競争入札によっていかにも簡単に経費削減できると、メディアで放送していたのは一体何なんだ。
耐震偽装もそうだが、安いものには必ず裏がある。安くても心を込めて仕事してくれる人なんか今の世の中にはいないと思った方がいい。

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