2006/01/26

CHINA

中国のGNPがフランスを抜いたとか、成長著しいという記事が最近出ていた。外国から資本を導入し、安い労働力で外国製品を作って売れば当然世界中に売ることが出来るのは当たり前。本来は外国製品を研究し自力でものを作って発展していくのが当たり前だが、そうは考えないところが中国人らしい。

それでもこのままではいけないと気がついたのかどうか、自力でものを開発しようとするがいかんせん今まで外国資本導入すればいいとしてきたためか、なかなか新しい芽がでないようだ。

それもそのはず、基本的な工作機械自体を作る技術自体が無いので、どうあがいても無理。安い賃金で安物を作って売っているだけで、これからの世の中で重要なものは何も出来ないということがわかってきた。

それに残念ながら中国国民の意識自体が共産党が考えているように将来を見つめてということではなく、金持ちになることだけを考えているのが大半だからだ。

そうこうしているうちに格差が広がって頑張って働けば生活が向上するという意識が無くなってしまうだろう。

大体元をいまだに低く押さえていること自体がおかしい。自分たちの勝手な理由で世界の常識に抵抗しいつまでもこのようなことをやっていると、結局自分たちの首を締めることになる。

いろんな人に中国人や中国製のものの評価を聞くことがあるが、けっして芳しいものではない。中国人はいかに謙虚に自分たちを見つめることが今できるかに国家の将来がかかっているはずだが、いろんなニュースを見るにつけ、全くそのような気配がない現状には目を覆いたくなる。

中国からすばらしい人物はたくさん輩出されているが、結局はそれだけのことに終わっている。国家としてこれらのすばらしいことがまとまらないのはやはり為政者の責任だと思われても仕方がない。