2005/07/03

中国も洪水


中国も洪水だが、8000人に被害が出たのかと思ったら、単位が違っていて8000万人に被害が出たとのこと。中国はスケールが違うなとは思ったが、8000万人という数字はどのようにして数えたのか、若干疑問を感じる。

確かに地域が水没すればその地域の人口が被害者だから、そのような表現になるだろう。日本に置き換えて考えよう。一桁落として800万人に被害が出たということで、天竜川と大井川がめちゃくちゃ氾濫して静岡から名古屋にかけてが水没しちゃった、そんな感じか。

話がそれたが、日本でも治水は太古の昔から懸案事項だが、中国でも同じではなかろうか。ではなぜ中国でこんな自体が発生するのか。国が貧しいなどとは言えないだろう。だってロケットは飛ばすし、核兵器は配備しているし、よけいなことは何でもやっている。ついでに知的所有権も侵しっぱなしだ。

それに比べてこのような国家の基本事項はおざなりだ。人の命を何とも思っていない所業である。このような国家としての基本をおろそかにする政府とはまともに話はできないのである。いかに国民生産を上げようとも、いかに棚からぼたもちの常任理事国であろうとも、世界中が見ているのである。

人間の命は平等に扱わねばならないのである。これがあまねく理解され周知されない限り、民衆の勝手な暴動は必ず発生し、いつまで経っても国家の体はなさないのである。

もし第三次世界大戦が発生し、中国は敗戦国になった場合、連合国側ではないということになるが、それでいいのかということである。いつまで立っても過去に縛られるということは、結局自分を縛るということに他ならない。