2005/08/21

古い政治家

まさに古い政治”家”だ。人となりを訴えていくだけです、今までどおりコツコツと地元の皆様に奉仕するだけです。

そんな古めかしい政治体制が壊れ、政治公約とマニフェスト、それと数の力。そんな政治手法に変わっていることに気がついている政治家と気がついていないやつ。

地元の出身者が地元の投票を受けて当選するという、そんなことはもう終わりなのです。地元に利益誘導するような考え方はもう古いのです。

小選挙区は確かに地元で顔見知りどおしの選挙という考え方になりますが、こんなにサラリーマンが増えて、転勤あって、故郷から一歩も出たことないという人はもはや日本にはいないでしょう。

政治家は確かに地盤が重要でしたが、あくまで「でした」ということです。劇場型であろうが、人寄せパンダであろうが、マニフェストをかかげきちんと実行したほうがいということなんです。

よく分からない理念や理想をこんこんと説明したり、どうなるかわからないずっと先のことを心配し今身動きができない、金縛り似合ったような政治家より、今最もやらねばならないことを逐次処理型で実行し、もし将来のその時点で何かあるならばその時点で対処しようとする。

それがいいということを大勢の人間が気づいたということ。

巨大地震が来るかもしれないので、道路も新幹線も高層ビルも造らず、ただひたすらじっと大地震がクルマで身動きできない人間よりも、今できる得ることをしっかりやりましょうということだ。

この結論はすぐ出るということも実に興味深い。日本人のダイナミズムが証明されるのではないかと私は思っています。中国人や韓国人そして中東の不安定な国家の人々には理解できないことではないかと思います。